夏の参院選の立候補予定者として民主党と社民党が推薦を決めた無所属新人・柴田未来弁護士(45歳・石川選挙区)が、正体を隠した偽装勧誘などで問題視されている宗教団体「浄土真宗親鸞会」の現役信者であることがわかりました。少なくとも数年前までは幹部信者組織である教団の特専部に所属していました。柴田氏は本紙の取材に対して、幹部であることは否定しつつも、現役信者であることは認めています。 ■学生時代に入信か 柴田氏は1970年、北海道紋別市生まれ。父親は現職の同市市議会議員(民主党)。柴田氏は親鸞会の機関紙『顕正新聞』1998年1月15日号で「大学一年のとき仏法に出会って以来、聞法一筋に歩む」と紹介されています。大学1年生のときに親鸞会に入信したと思われます。 親鸞会は、富山県射水市に本部を置く宗教法人で、1958年に高森顕徹氏を会長として設立。正式名称は「浄土真宗親鸞会」ですが、単立の宗教法人で、東
![【参院選】民主・社民推薦の候補はカルト宗教の幹部信者だった=石川選挙区](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d69104a45b90c8f329516017a47709fc3e925eef/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fblogger.googleusercontent.com%2Fimg%2Fb%2FR29vZ2xl%2FAVvXsEgtBzEKQAqi5r6GgK0z4IRYqlAWvR7sY_B1G8ByK4E2w4PRKY7zV4ZCJK9tw8zURejkOZOLTR78kIG3QhV7iWHDInA6bWeV5x_WEyC9yp0cSDGoUVtnBsMVBCECqsel0WHcK3msG64FZOvv%2Fw1200-h630-p-k-no-nu%2F%2525E6%2525B0%252591%2525E4%2525B8%2525BB%2525E5%252585%25259A.jpg)