2014年09月01日12:51 カテゴリ法/政治 世界に「性奴隷」を売り込んだ戸塚悦朗弁護士 朝日新聞の反論は「当社が誤報を続けた吉田清治の報道に実害はない」といいたいようだが、国際的には彼らの報道が性奴隷の根拠とされている。この言葉を発明したのは、戸塚悦朗弁護士である。上の世界日報とのインタビューで、彼は「私が性奴隷と命名した」と自慢している。 戸塚氏は国連のNGOに所属する立場を利用して、慰安婦問題について国連人権委員会が勧告を出すよう執拗に働きかけ、20回近い会合に出席して吉田清治の話を英訳して配布し、慰安婦をSex Slaveと英訳して世界に紹介した。ここで彼が全面的に依拠しているのが、朝日新聞の報道した吉田証言である。 1996年に出されたクマラスワミ報告書は、性奴隷の根拠を吉田清治の証言に求め、次のように書いている。強制連行を行った一人である吉田清治は戦時中の体験をもとに書い