SUPPORTING WOMEN IN COVID-19 若草プロジェクト×ユニクロ コロナ禍を生きる女性たちに、 何ができるか? コロナウイルスは、女性たちの人生にも重い影を落としています。 ひとつは「貧困」。日本において、コロナ禍で職を失った人の数は最初の緊急事態宣言が出された直後に男性約32万人、女性はじつに約74万人に達しました。 男性に比べ、女性の非正規雇用者が多いことが原因のひとつとされています。 もうひとつの問題が「暴力」。内閣府によると、緊急事態宣言で外出しづらい状況下において、女性がDVを受けるなどの相談件数が、 2020年5~6月には、前年の約1.6倍に増加しています。 この傾向は日本だけではなく、世界中で見られます。ユニクロでは、世界数か国でNGOを通し、女性たちを守るためのシェルターを支援しています。 ○コロナ渦によるDV相談件数の増加(体前年同月)を見ると、5月、