米国防省や米軍の動きを中心に安全保障の話題をフォロー。Cool Head, But Warm Heartで 1月号の「AirForce Magazine」が「Pacific Push(太平洋での攻勢)」と題した記事を掲載しています。 Richard HalloranというNY Times紙でアジア全体や軍事問題を扱っていた人物による記事で、対中国を巡る米国戦略で南シナ海が鍵となりつつあり、その対応のためにグアム諸島の強化や東南アジア諸国との連携強化が進んでいる様子を紹介しています。 また同時に、対中国の前線として重視したい日本が「出遅れ」て「日本にとって日本自身が最悪の敵となっている」等の表現を用い、緊密に連携したいのに「頭越しせざるを得ない」状況にある困惑も描いています。 なおRichard Halloran氏は、以前ご紹介した「AirSea Battle」との記事(↓にアドレス)を同誌
![1/2対中国で北東から南東アジアへシフト: 東京の郊外より・・・](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0875ee399987666943295ff35ecb6e9c7047ef45/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fholyland.c.blog.ss-blog.jp%2F_images%2Fblog%2F_456%2Fholyland%2FAFM1012.jpg%3Fc%3Da0)