日本語界の一大事に小学生で切り込む 看護学生blogにかまけてすっかりお留守になっていた小学生といっしょ。改版によってどう変わるかなという前回の続き要素も含ませつつ、ついにこのネタを出したいと思います。 『三省堂国語辞典』第7版では、従来「誤用」とされていることばを再検証した。「◆的を得る」は「的を射る」の誤り、と従来書いていたけれど、撤回し、おわび申し上げます。「当を得る・要領を得る・時宜を得る」と同様、「得る」は「うまく捉える」の意だと結論しました。詳細は「得る」の項を。— 飯間浩明 (@IIMA_Hiroaki) December 15, 2013 あの三国が「的を得る」の誤用が誤りであったと公表したことは、私にとっても衝撃的なことでした。三国は数ある国語辞典の中でも信頼しているもので、どれか1冊選べと言われたら迷わず三国を選ぶであろうほどです。 尤も、衝撃の大ニュースのあとで知った