せっかくなのでこの自慢のコレクションで、本当に「走れるパンプス」を選ぶグランプリを開催することにした。もちろん「使用者の感想です」だが、この手のパンプスがもっとも活躍する場面を想定して、毎朝同じワンピースとストッキングに着替えて、上り約200m、下り約200mの同じコースを日替わりでラン。ケガしない程度、ほかの通行人にギョッとされない程度の全速力で走って、パンプスごとにタイムを競ってみた。 まず第1日目、第2日目は、「ドクター・ショール」のサンダル2種が登場だ。110年前、ドイツの医師が発表した中敷きから始まったフットケア用品メーカーで、足の健康を考えた靴も各種出している。 ウエッジソール(くさび形のヒール)タイプ、普通のヒールタイプと試したが、たまたまどちらも7cm超えのハイヒール。走ってみると、ヒールの角度で前滑りがひどくなり、どうも前のめりの姿勢になってしまう。着地の不安定さはないも
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