大学生が「小学4年生の中村君」になりすまして立ち上げたサイト「どうして解散するんですか」が依然として波紋を広げている。 小学生のふりをして政治的な主張を訴えた行為には否定的な意見が目立つが、擁護の声も少なからず上がっている。脳科学者の茂木健一郎さんは、アップルの創業者スティーブ・ジョブズ氏になぞらえて「日本にはこのような若者が必要」と2014年11月23日、自身のツイッターで持ち上げた。「『やらかす』性行と、イノベーションを起こす能力には、正の相関」 NPO「僕らの一歩が日本を変える」発起人で現役慶応大生の青木大和さんらが立ち上げた同サイトには、小学生を装って「しつもんです。ぼくにはさっぱり分かりません」などと衆院解散への疑問がつづられていた。しかし、あまりの出来栄えだったため、すぐに疑問の声が上がり、最終的に青木さんは謝罪に追い込まれた。 なりすましを批判する声は多く、安倍晋
今回の衆議院解散選挙に関して 「どうして解散するんですか」 という疑問を小学四年生が呈するため、Webサイトを立ち上げた、と話題になりました。 それが上のスクリーンショットにあるようなサイトです ( URL)。 ところがこれが嘘だとすぐにバレてしまいました。 みればわかりますが、誰が見ても小学生が作れるようなサイトとはとても思えなかったからです。 しかも、 「why-kaisan.com 」というドメインまで取得し、 twitterにも自称「小学四年生」が登場して色々な人の疑問や質問に答える形式です。 主張したかったことの是非は本稿のテーマではないので良いとして、私が許せないと思ったのは、あまりに人を馬鹿にした、卑劣かつ杜撰な手法だったということです。 わざとらしい黒板、そして真ん中に表示されている数字ですが、これはいかにも「このサイトに賛同しています」という人たちのアクセスカウント
自称小学4年生がつくったアベノミクス解散を批判するサイト「どうして解散するんですか?」の所有者がNPO法人「僕らの一歩が日本を変える。」であり、さらにTehuが制作にかかわっていることが判明した。 ドメインのcomをjpに変えて情報を調べるとNPO法人の名前がまるまるでてくる。 このNPO法人「僕らの一歩が日本を変える。」は慶應大学の学生、青木大和(20)が代表を務める学生団体だ。ドメイン販売会社によっては「.jp」がwho is代行非対応になっており個人情報が丸見えになることがあるのだが、青木大和はそのことを知らなかったのだろう。慌てて.comでドメインを取りなおして.jpのほうは放置していたものと思われる。 続けてウェブサイトのデータを調べるとそこには「tehu」の文字が!! 英語版サイトのletter_en.jpgのプロパティに「tehu」の文字が確認できる。Tehuといえば灘高を卒
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く