もしある人が自分の不幸な出来事について話したら、 そこには何か楽しんでいるものがあると思って差し支えない。 なぜならば、本当に惨めさだけしかないとしたら、 その人はそんなことを口にしないだろうから。 byサミュエル・ジョンソン(文学者) 文学者であるサミュエル・ジョンソン氏の名言です。 この名言、確かに!と思ったので紹介させていただきました。 本当に惨めさだけしか残らない不幸な話だったら人には話したくないはずです。 話しているということは、惨めさだけの話ではなく、何か話したい理由があるからなんでしょうね。 不幸なことは誰にだって起こりますが、全ての不幸なことが人に話せないようなことではないですよね。 誰しも、その時は不幸だったかもしれませんが、後々になって、辛くて大変だったけど、今思えば良い経験になった、ですとか、今思えば笑い話だということもあると思います。 大抵の不幸話は後に面白い話とし
