京都大学に関するBOX4のブックマーク (3)

  • 皮膚バリア機能を高めることでアトピー性皮膚炎の症状を改善させる内服化合物を発見

    椛島健治 医学研究科准教授、大塚篤司 チューリッヒ大学病院皮膚科研究員(当時、京都大学次世代免疫制御を目指す創薬医学融合拠点研究員)は、バリア機能で重要なフィラグリン蛋白の発現を促進しアトピー性皮膚炎の症状を改善させる化合物を発見しました。 成果が、2013年9月18日(日時間)の米国科学誌「The Journal of Allergy and Clinical Immunology」誌に掲載されます。 概要  アトピー性皮膚炎ではバリア機能が低下することで異物に対する免疫応答が過剰に誘導され症状が悪化する可能性があります。このバリア機能を保つ上で重要な働きを担うフィラグリン蛋白の発現を促進し、アトピー性皮膚炎の症状を改善させる化合物を世界で初めて発見しました。 フィラグリン蛋白はプロフィラグリンとして表皮で産生され、これが分解することでフィラグリンモノマーとなり、皮膚のバリア機能を担

    皮膚バリア機能を高めることでアトピー性皮膚炎の症状を改善させる内服化合物を発見
    BOX4
    BOX4 2013/10/28
    アトピーのメカニズムってまだ確定してない部分が多いんですかね。
  • 水も油もよく撥く柔軟多孔性物質「超撥水・超撥油性マシュマロゲル」の開発に成功 - 汚れを寄せ付けない素材として応用に期待 -

    ホーム 水も油もよく撥く柔軟多孔性物質「超撥水・超撥油性マシュマロゲル」の開発に成功 - 汚れを寄せ付けない素材として応用に期待 - 中西和樹 理学研究科准教授、金森主祥 同助教、早瀬元 博士後期課程学生の研究グループは、撥水性表面をもつ柔軟多孔性材料「マシュマロゲル」の細孔表面に撥油性の分子を結合させて表面エネルギーを低下させることにより「超撥水・超撥油性(水滴・油滴とも接触角が150度以上)マシュマロゲル」の開発に成功しました。 研究成果は、独化学誌「アンゲヴァンテ・へミー・インターナショナル・エディション(Angewandte Chemie International Edition)」オンライン版(2013年9月5日)に掲載されました。 概要  撥水・撥油性表面は防汚などの応用面から注目されている性質ですが、そのような表面の作製は容易でなく、表面微細加工技術などを駆使したさまざま

    水も油もよく撥く柔軟多孔性物質「超撥水・超撥油性マシュマロゲル」の開発に成功 - 汚れを寄せ付けない素材として応用に期待 -
    BOX4
    BOX4 2013/10/28
    撥油性表面って役に立ちそうですね。
  • 古代・中世の東西回廊 -ミャンマーからタイ・カンボジアに至る歴史街道が明らかに

    柴山守 地域研究統合情報センター特任教授、柳澤雅之 同准教授、Elizabeth Howard Moore 東南アジア研究所客員研究員(ロンドン大学東洋アフリカ研究学院(SOAS)教授)らのグループが進める「東西回廊プロジェクト」で、ミャンマーからタイ・カンボジアに至る大陸部東南アジアの、古代から近世に至る統治・仏教文化・交易などで交流のあった歴史街道-東西回廊が明らかになりました。 ポイント GIS(地理情報システム)によるコンピュータ分析で解明 12月10日から学で開催される国際会議で発表 国際学術調査団を編成し、次年2月末にGIS分析にもとづくダウェイ・カンチャナブリー間での初めての国境を跨ぐ陸路の格的臨地踏査を目指す。(国際学術調査団は、学のほかTRFタイ国研究基金、CRMAタイ国チュラ チョムクラオ陸軍士官学校、英国ロンドン大学SOAS、およびミャンマー国教育省・文化省、ヤ

    古代・中世の東西回廊 -ミャンマーからタイ・カンボジアに至る歴史街道が明らかに
    BOX4
    BOX4 2013/10/28
    GIS分析まとめみたいなのがグーグルアースのように利用できたら最高。過去にタイムスリップするようにして地球上のあらゆる地点についての歴史研究の成果が見られるようになってほしい。
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