クルマの寿命が「10年・10万km」と言われていたのも、今は昔。近年のクルマは、技術進歩によって耐用年数もが伸びており、定期的にメンテナンスをしてさえいれば、20年、30年と経っても、元気に走らせることができます。 しかし、当たり前ながら、クルマの扱いが悪ければ、寿命は縮まってしまいます。普段の何気ない運転操作が、クルマの寿命を縮めているとしたら…。 寿命が縮まれば、乗ることができる期間は短くなりますし、リセールに出すとしても、クルマのダメージ次第で、下取り価格は変わってきます。軽自動車でもコンパクトカーでも、クルマは高い買い物ですから、少しでもコスパをよくしたいもの。今回は、日頃ついやってしまいがちな愛車にダメージを与えてしまうNG行為を5つご紹介していきます。 文:吉川賢一 写真:HONDA、AdobeStock、ベストカーWEB編集部、トビラ写真(Adobe Stock@burito