2019年1月19日のブックマーク (3件)

  • “カメ止め”日本アカデミー8部門受賞はダメだと思う件

    「第42回日アカデミー賞」の各優秀賞発表会見が15日、都内で行われ、約300万円の低予算で製作されたインディーズ映画「カメラを止めるな!」が正賞15部門中8部門で優秀賞を受賞した。 「カメラを止めるな!」が日アカデミー賞8部門で優秀賞(デイリースポーツ) 確かに、「カメラを止めるな!」はチャーミングな映画ですよね。 昨年の「カメラを止めるな!」現象はなかなかのものでした。面白いらしいよという口コミが「いやいや、とにかく見てよ」と何とも意味深な表情付きで伝えられたものです。その結果、低予算のインディーズ映画として異例の興行収入30億円超という快挙。 いやいや、私も好きなんですよ、どちらかと言うと。 関西弁のおばちゃんプロデューサーや、言いたいことも言えず色々難しいことに翻弄されていく監督など、個性的で愛すべきキャラクター達に思わず“あるある”と盛り上がりました。 なんなら、新宿の居酒屋あ

    “カメ止め”日本アカデミー8部門受賞はダメだと思う件
    BT_BOMBER
    BT_BOMBER 2019/01/19
    アカデミー賞って本家は基本内輪の賞だと思ってたけど日本のは違うんだろか/ともあれ上田監督は次以降が大変だと思う。カメ止めはアイディア1発勝負だったけど、この路線で続けるのは多分難しいのでは
  • 「ダサい邦題」「タレントでPR」、熱心な映画ファンが“無視”される事情

    洋画が日公開される際、その題名が直訳やカタカナ読みではなく、独自の邦題になることがある。 2018年のヒット作を例に取ると、「ハリー・ポッター」のスピンオフシリーズである『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』の原題は「Fantastic Beasts: The Crimes of Grindelwald」。ピクサーのCGアニメ『リメンバー・ミー』の原題は「Coco」だ。 Grindelwald(グリンデルバルド)は劇中に登場する闇の魔法使いの名前、Coco(ココ)は主人公の曽祖母の名前だが、日ではそれらの単語が「人名」であることが直感的にわかりにくいため、邦題でアレンジしたと推察される。 ただ、中には映画ファンが「原題に込められた意味をもっと尊重してほしい」「ダサい……」と異議を唱えるような邦題もある。たとえば、以下のようなものだ。(※カッコ内は日公開年) 原題:The

    「ダサい邦題」「タレントでPR」、熱心な映画ファンが“無視”される事情
    BT_BOMBER
    BT_BOMBER 2019/01/19
    本編を制作するディレクターとお金を管理するプロデューサーの対立的な/そういえば年末に映画製作者のトークイベントがあったので観てきたけど、日本の映画業界ボロクソに言われてた。機会があったらどっかで書こう
  • 好景気に緊縮反対を訴える人々が見えていないモノ

    バブル期以来の高雇用で、上場企業の利益も2016年、2017年は過去最高益を記録したのに、緊縮反対を訴える人々が、「薔薇マークキャンペーン」なるものを展開している。ばら撒きの駄洒落で薔薇マークと言うのはどうかと思うが、それはさておき趣意書を拝読してみたのだが、色々と見えていない事、もしくは見たくない事が多いようだ。発起人らしき人々は何度か目にしていることなはずなのだが、一応、指摘しておきたい。 1. 細かい問題 「社会保障の充実」がされていないと言うのは、財政政策に関する基的な経緯を認識していない。1991年度に12兆円だった一般会計予算の社会保障関連費は、2018年度に33兆円になった。1991年度の歳入規模にあわせれば、社会保障関連費を3分の1にしないといけないが、増税と他の歳出項目の削減により社会保障関連支出を維持しようと言うのが「社会保障の充実・安定化」である*1。 「法人税を引

    好景気に緊縮反対を訴える人々が見えていないモノ
    BT_BOMBER
    BT_BOMBER 2019/01/19
    「財政赤字が引き起こすと考えられる高めのインフレ」未だに安定的なインフレ率達成できてないのに、これ心配するのおかしくない?