2019年8月12日のブックマーク (3件)

  • ネトウヨ的インターネット世論の年表

    1992年『ゴーマニズム宣言』開始小林よしのり信者は「コヴァ」と呼ばれ若年右翼の代名詞となる。 2000年2ch「ハングル板」開設ネット右翼の根拠地として栄える。 2001年扶桑社版『新しい歴史教科書』文科省検定に合格2002年日韓W杯ネット右翼がこれを機にコピペ工作をするようになる。 各板の住人と摩擦を起こし「嫌韓厨」と呼ばれるようになる。 拉致問題初の日朝首脳会談において北朝鮮が拉致を認める。 拉致被害者のうち五名が帰国する。 2004年韓流ブーム『冬のソナタ』がヒット。韓流ドラマが人気に。 これに辟易する空気につけ込んだネット右翼が「テレビ局は在日に支配されていて韓流をゴリ押ししている」などと吹き込む。 「反テレビ」「反マスコミ」の空気が拡大しはじめる。 2005年『マンガ嫌韓流』発売「嫌韓厨」というものの存在を一般に知らしめる。 この頃から「ネット右翼」「ネトウヨ」といった呼称が登

    ネトウヨ的インターネット世論の年表
    BT_BOMBER
    BT_BOMBER 2019/08/12
    この手の言説を振り返ると小林よしのりは確かに外せない/「ネトウヨ」が罵倒語になったの、連中が2ch内のコピペ投稿で大規模規制の原因になったからでは。それまで荒しとしてスルーされてたのが怨嗟の的になった印象
  • インターネット世論の流れ(ネトウヨと呼ばれて)

    自分の観測範囲であったことを雑にまとめる 小泉内閣 ~2006年この頃正直覚えていない ネットユーザーは一部を除いてほとんど政治に興味がなかったと思う 第一次安倍内閣 ~2007年この頃も実は大して盛り上がっていないが 大体の論調は ・マスコミがどうやらひどい ・菅・鳩山・小沢はギャグ要員 ・韓国はギャグ要員 ・中国怖い みたいな感じだったと思う 福田内閣 ~2008年この頃から非常にインターネット世論が政治に興味を持ち始めた 確か「危険法案リンク」みたいなのがきっかけだったと思う https://dic.nicovideo.jp/a/%E5%8D%B1%E9%99%BA%E6%B3%95%E6%A1%88%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%AF 時期は前後するが、こういうのだ ・児童ポルノ法 ・ダガーナイフ規制(可決済み) ・外国人参政権 ・国籍法改正案(可決済み) ・人権

    インターネット世論の流れ(ネトウヨと呼ばれて)
    BT_BOMBER
    BT_BOMBER 2019/08/12
    2006年頃までのネトウヨ的言説はほぼ2chとその周辺に限られたのでは。逆に2ch内での全盛期も体感ではこの時期。その後、行動保守が外に出て世間に広まっていったが、2ch内根拠地板以外では迷惑扱い・ヲチ対象化した印象
  • 【追記あり】古市憲寿さんが芥川賞選考委員にいろいろ言われちゃってる件

    10日発売の『文藝春秋』に芥川賞の選評が載っていて、二回連続で落選した古市さんがいろいろ言われている。 候補作は単行で出版されているが、まだ読んでない。だが、高学歴なのにビルの窓の清掃員をやってる主人公の話で、参考文献が詳細にあげられているらしいことは、なぜか知っている。 参考文献については、前回だったか、候補作の剽窃問題があって、その辺の対策らしいと噂されていた。 で、選評である。 まず山田詠美はこう書く。“(参考文献の)木村友祐作「天空の絵描きたち」を読んでみた。 そして、びっくり! 極めてシンプルで、奇をてらわない正攻法。候補作よりはるかにおもしろい” “候補作が真似や剽窃に当たる訳ではない。もちろん、オマージュでもない。ここにあるのは、もっとずっと巧妙な、何か。それについて考えると哀しくなって来る” 続いて川上弘美。“結論からいいます。わたしは悲しかった。木村友祐さんの声がそのま

    【追記あり】古市憲寿さんが芥川賞選考委員にいろいろ言われちゃってる件
    BT_BOMBER
    BT_BOMBER 2019/08/12
    「学者として研究に力を入れる」この人、学問的な実績あるんだろうか?小熊英二氏にフルボッコされてた記憶しかない。自分の中では学者と評論家の間の中途半端なポジションで、どちらも一流になれなかった人な印象