ブックマーク / number.bunshun.jp (12)

  • 高校生イチローは“練習しない天才”? 同級生が語る真相「一朗にとって名電も甲子園も通過点」「日経新聞読んでた」「2本は予告付き本塁打」(赤坂英一)

    ところが、昨年12月になってイチローが突然「日が迫ってるからしっかりやれ」と言い出した。打撃投手やノッカーを務めるのは、気モードのイチロー自身だ。 高田たちが練習場で歩いていただけで、「ダッシュだ!」とどやされる。イチローがノックする打球を下がって捕ったら「前へ出ろ、前へ!」。打球を身体で止めると「そうそう、それだ!」。時には「野球をナメるな!」と厳しい活も入れられる。 「もう、怖い、怖い。イチローに散々しごかれたおかげで足がパンパン。当日は強力なロキソニン飲んで試合に出ました」 投手イチローとバッテリーを組んだ捕手が覚えている練習 イチローは現役時代、人一倍練習で汗を流し、自らを限界まで追い込んでいた。草野球でも妥協を許さぬ姿勢は変わらない。高校時代、投手のイチローとバッテリーを組んだ同級生の捕手・畑憲作が言う。 「僕らの高校時代、1980~'90年代の“名電野球”です。昔は毎日そうい

    高校生イチローは“練習しない天才”? 同級生が語る真相「一朗にとって名電も甲子園も通過点」「日経新聞読んでた」「2本は予告付き本塁打」(赤坂英一)
    BT_BOMBER
    BT_BOMBER 2022/08/16
    近隣の方の証言。学校で練習しなかっただけかと→http://blog.livedoor.jp/pooon2010/archives/68759098.html
  • ステロイドと殿堂。~野球の名誉を汚した男たち~(芝山幹郎)

    予想どおりゼロで終わった。2013年、全米野球記者協会会員の投票で殿堂入りを決めた選手はひとりもいなかった。 ご承知のとおり、殿堂入りを果たすには、全投票数の75パーセント以上を獲得しなければならない。今回、最高の数字を記録したのは、クレイグ・ビジオの68.2パーセントだった。以下、ジャック・モリス(67.7パーセント)、ジェフ・バグウェル(59.6パーセント)、マイク・ピアッツァ(57.8パーセント)といった名前がつづく。 注目のバリー・ボンズは36.2パーセント、ロジャー・クレメンスは37.6パーセントという低い数字に終わった。 いうまでもないが、ボンズやクレメンスは超ビッグネームである。ただし、ビッグネームという呼び方には皮肉が含まれる。彼らはステロイドの常用者だった。年間73という驚異的な塁打数や、サイ・ヤング賞7回受賞という超人的な記録の達成も、ステロイド抜きには考えられない

    ステロイドと殿堂。~野球の名誉を汚した男たち~(芝山幹郎)
    BT_BOMBER
    BT_BOMBER 2021/11/19
    ボンズ、クレメンス初年度か…最近は二人とも6割取るようになってる辺り、隔世の感がある。最後の投票はどうなるやら
  • “守備の華”遊撃手で最高の選手は?20年間の数字から見えた、ある真実。(田端到)

    何とかのひとつ覚えみたいに、レンジファクターによる守備評価を続けてきたが、まだ大事なテーマをやっていなかった。 近年のプロ野球において、もっとも上手い遊撃手は誰か――。 守備の華とも言える遊撃手のポジション。その歴代の名手たちを、記録から検証してみよう。今回も1991年以降のデータを紹介する。

    “守備の華”遊撃手で最高の選手は?20年間の数字から見えた、ある真実。(田端到)
    BT_BOMBER
    BT_BOMBER 2021/10/18
    小坂について調べてたら辿り着いた/「打率3割の打者と、打率2割の打者では、年間500打数とすると、ヒット50本の違いしかない。しかし、一流の遊撃手と三流の遊撃手では、年間でアウトにする数が100~150も違う」
  • 「どこの鈴木やねん」から始まって…こうして20歳の鈴木一朗は“イチロー”になった《誕生秘話》(石田雄太)

    1月11日は「成人の日」。今年は、新型コロナウイルスが猛威をふるい、各地で成人式の中止や延期が相次いでいる。成人と言えば、過去に『Sports Graphic Number』では、あらゆるアスリートの“二十歳のころ”を特集している。そこで、今回はその特集号から特別に記事を掲載する。 「イチロー」は今、二十歳である――。あの年、恩師との出会いがもたらした登録名変更の舞台裏を、関係者の証言で紐解く。〈全2回の2回目/#1から続く〉 【初出:Sports Graphic Number 870号(2015年1月22日発売)「二十歳のイチロー誕生秘話」/肩書などはすべて当時】 バッティング練習を見て「10年は安泰やで」 白いエナメルのに、金のサングラス。 分厚いドルの札束をレジの前でドサッと落として、20歳の鈴木を仰天させた、オリックスの新監督。土井正三に代わって就任したばかりの仰木彬が突然、ハワ

    「どこの鈴木やねん」から始まって…こうして20歳の鈴木一朗は“イチロー”になった《誕生秘話》(石田雄太)
    BT_BOMBER
    BT_BOMBER 2021/01/12
    何となくこれを貼りたくなった→http://blog.livedoor.jp/pooon2010/archives/68759098.html
  • ロジャー・フェデラー、復活を語る。「自分がこんなにテニスが好きだとは」(ヘレン・スコットスミス)

    全豪オープンで見事な復活優勝を果たしたロジャー・フェデラー。 NumberWebではその偉業を称え、Number919号の掲載記事を特別にWeb公開することにいたしました! 年間ランキングトップ10からフェデラーの名が消えるのは、上り調子の20歳だった'01年シーズン以来の事件でした。しかし、昨季の半分をリハビリに費やしてしまった彼に、焦りや諦めの様子はまったく感じられません。 今季の開幕から復帰したレジェンドは、どんな言葉で尽きない野望を語ったのでしょうか。 彼の姿は、来なら10月のバーゼルにあるはずだった――。 もっと遡るなら、8月のニューヨークの全米オープン会場にも、彼はいる予定だった。もちろん最も望まれたのは、ラケットを手に、コートを縦横に駆ける姿である。しかし2016年2月に左膝の手術を受けた彼は、7月上旬のウィンブルドンを最後にシーズン残り全ての大会出場を取りやめ、来季に向け

    ロジャー・フェデラー、復活を語る。「自分がこんなにテニスが好きだとは」(ヘレン・スコットスミス)
    BT_BOMBER
    BT_BOMBER 2017/02/02
    これのために雑誌買ったけど無料公開されたのか/「心配すべきは、他の選手たちの方じゃないかな?」この辺りの受け答えが面白い
  • 沸騰するテニス人気が錦織圭に集中。異常な注目度を軽減してあげたいが……。(山口奈緒美)

    楽天オープンの準決勝で敗退直後の錦織。完全満員となった1万人観客が見つめる中、静かにコートを後にした。 錦織圭にとって上海マスターズは鬼門かもしれない。 単純な推測ではあるが、前の週の東京で使う労力があまりにも大きいということではないだろうか。上海では2011年にベスト4入りした以外はベスト16が最高。2011年というのは東京で1回戦負けした年だった。東京で優勝した2012年、2014年はいずれも上海の2回戦で敗れていることを考えれば、ますますこの「東京から上海」という、距離的にはそうハードではないはずの移動をはさんだ2週間、好調を維持することの難しさがうかがえる。 異常なまでの注目度にどこまで耐えられるのか? 今回は準決勝止まりだった錦織だが、楽天オープンにかける意気込みとストレスを考えれば、費やす労力は依然として他の同じレベルの大会に比べて大きい。 錦織見たさに連日、有明テニスの森にフ

    沸騰するテニス人気が錦織圭に集中。異常な注目度を軽減してあげたいが……。(山口奈緒美)
    BT_BOMBER
    BT_BOMBER 2015/10/21
    結局今年はアジアシーズンの試合、まともに観れたの一つもなかったな/今の状況はテニス人気ではなく錦織人気だろう。本当にテニス人気ならWTAももっと報道されてしかるべき
  • 錦織圭のライバルは誰になるのか?“ポスト・ビッグ4”世代を考える。(山口奈緒美)

    2012年、ウィンブルドン選手権の3回戦で対戦したデルポトロ。この時も錦織は3-6、6-7、1-6で敗れていた。 全米オープンの前哨戦として重要なシンシナティ・マスターズの決勝戦は、ノバク・ジョコビッチとロジャー・フェデラーのトップ2対決となったが、錦織圭が出場していたらどう絡んでいただろう――。 錦織が疲労のため欠場したこの大会、ドローで錦織が抜けたところに入った予選上がりのアレクサンドル・ドルゴポロフ(26歳)が準決勝まで進み、調子でないジョコビッチをあと2ポイントのところまで追い込んだ事実から、そんなことを考えずにはいられない。 グランドスラムとともにマスターズシリーズの優勝は、なお錦織にとって未到達の目標であり続けている。 2011年以降、〈ビッグ4〉以外でマスターズシリーズを制したのはダビド・フェレール、スタン・ワウリンカ、ジョーウィルフライ・ツォンガの3人しかいないのだが、今

    錦織圭のライバルは誰になるのか?“ポスト・ビッグ4”世代を考える。(山口奈緒美)
    BT_BOMBER
    BT_BOMBER 2015/09/09
    今更だけど錦織はBIG4の後継者と言うより第2グループ的な立ち位置だろう/煽った方が売れるんだろうなと思うと何だかなあ
  • 錦織圭、立ちはだかる“BIG3”に挑む。前哨戦で見せた不安も払拭、全米へ!(秋山英宏)

    ウィンブルドン、ロジャーズ・カップと、度重なるケガに悩まされた今シーズンの錦織だが、すでに回復、全米には万全で臨む。マリーはロジャーズ・カップで3時間の激闘の末にジョコビッチを撃破。マスターズ11勝目を挙げた。 8月10日からのロジャーズ・カップ(カナダ・モントリオール)で、前週のシティ・オープン(アメリカ・ワシントン)に続く2週連続優勝を狙った錦織圭は、準決勝でアンディ・マリーに3-6、0-6のストレートで敗れた。準々決勝ではこれまで7度対戦して全敗のラファエル・ナダルを破っており、ATPマスターズ1000初制覇の期待も高まったが、悲願達成は持ち越しとなった。 ワシントンの決勝から中2日で迎えたこの大会。初戦の2回戦から準々決勝のナダル戦までは素晴らしいプレーだった。特にダビド・ゴファンとの3回戦ではストロークが火を吹いた。錦織自身、後日のブログに「この2週間で一番良かった」「攻めの部分

    錦織圭、立ちはだかる“BIG3”に挑む。前哨戦で見せた不安も払拭、全米へ!(秋山英宏)
    BT_BOMBER
    BT_BOMBER 2015/08/30
    いつの間にかナダルがはぶられてたでござる
  • テニスの魅力を増幅する「修造さん」。的確な分析解説と、プレー中の沈黙。(生島淳)

    テニスの全豪オープンは男子がノバク・ジョコビッチ、女子がセリーナ・ウィリアムズの優勝で幕を下ろしたが、大会期間中、私には連日楽しみにしていることがあった。 松岡修造さんの解説だ。 昨年11月のツアー・ファイナルではテレビ朝日系列の解説を担当し、その冷静な分析力と情熱がいい形でブレンドされていると感じていたが、2週間に及ぶグランドスラムになると、より個性が明快に表現されていた。 今回、私が強く印象を受けたのは次の3点である。 ・的確なメンタル分析 ・たった1球で流れが変わるテニスの恐ろしさ ・スポーツ中継の「基」を押さえている 選手の心理をひも解き、試合の展開を解説する。 選手のメンタルがプレーにどう影響するのか。松岡さんの分析がもっとも威力を発揮したのが、決勝のジョコビッチ対マレー戦だった。 第1セット第6ゲームが終わり、ジョコビッチが4-2とリードし、自分のサービスゲーム。しかし15-

    テニスの魅力を増幅する「修造さん」。的確な分析解説と、プレー中の沈黙。(生島淳)
    BT_BOMBER
    BT_BOMBER 2015/02/09
    今回の全豪解説、既存テニスファンの評判酷かったと思うんだけど。錦織登場以降の修造解説はどうみても応援解説の類だし。WOWOWのステマ?/以前から副音声で実況解説切る要望も出てるはずなんだけどな
  • フルセットの勝率77%は歴代1位。錦織圭、歴史に残る勝負強さの秘密。(秋山英宏)

    「フルセットの試合は喜んでプレーしてます。第4、第5セットになると集中力が増す」と試合後に錦織圭は語った。 スタニスラス・ワウリンカ(スイス)のフォアハンドがネットに掛かると、錦織は握り拳を作り、“どうだ”という顔で勝利の味を噛みしめた。 午後3時過ぎの試合開始から、4時間15分。スタジアムの上に広がっていた爽やかな秋空は、とうに薄墨色になり、照明灯がコートを昼間と変わらぬ明るさに保っていた。 錦織がまたも日テニスの歴史を塗り替えた。全米で日男子が4強に入るのは、1918年の熊谷一弥以来96年ぶりの快挙だ。 「最後はどうやって終わったか、覚えていないんです」 試合直後のコート上でのインタビューで、錦織は苦笑した。 世界ランク4位はさすがに手強かった。過去2度の対戦は、ともに錦織の完敗。名前をもじって「スタニマル」と呼ばれる猛獣のような相手と、最後までどちらに転ぶか分からない緊迫したラリ

    フルセットの勝率77%は歴代1位。錦織圭、歴史に残る勝負強さの秘密。(秋山英宏)
    BT_BOMBER
    BT_BOMBER 2014/09/05
    Deciding setってやつだな。5セット勝率も高いけどそれとはまた違う。データはこちら→http://www.atpworldtour.com/Performance-Zone/Performance-Deciding-Set-Career-List.aspx
  • 三重・中村監督の「全員出す」信念。思い出作りではなく、勝つためにこそ。(中村計)

    「全員出して勝つ。それがいちばんです」 決勝前日、三重の監督・中村好治は意気込みを尋ねられ、そう語った。 三重は準決勝までの全5試合で、登録メンバー18人中15人までがすでに出場を経験していた。 「ほぼ使えるんじゃないかな。みんながんばってきたのを知ってますから。技術うんぬんより大事なものがある。そういう価値観でやってきたので」 これがたとえば大会序盤、ひとつの理想として語っているのならわかる。だが中村は甲子園の決勝という舞台で、気であと3人使うつもりでいた。 「10打数3安打の選手より、10打数1安打でも使いたいと思う選手はいるじゃないですか。だから、そういう展開になればいいなと思ってます」 1点を追う展開で、初出場の選手を次々と。 期待に反し、大阪桐蔭との決勝は1点を争う大接戦となった。 ところが3-4と1点ビハインドの8回裏、中村が動く。そこまで大阪桐蔭の強力打線を何とか4点に抑え

    三重・中村監督の「全員出す」信念。思い出作りではなく、勝つためにこそ。(中村計)
    BT_BOMBER
    BT_BOMBER 2014/08/26
    監督の選手に対する信頼がすごい/本当に思い出作りだったら3年生を使うわな。主将の長野君は前年度終盤に安楽を打ち崩しながら負けたときの最後の打者。鈴木君も秋以降頑張って欲しい。
  • 「世界9位」より重い「ナダル圧倒劇」。錦織圭が得た“トップ5”という評価。(秋山英宏)

    「応援していただいた皆さんにお詫びをしないと」とコメントした錦織。クレーコートで行われる全仏オープン(5月25日開幕)は、コーチのマイケル・チャンが1989年に優勝した大会でもあるので、大いに期待したい。 コートサイドで試合を見つめるコーチ、トニ・ナダルの表情がすべてを言い表していた。 ラファエル・ナダルの叔父でもある彼の目の前にあったのは、にわかに信じられない光景であったはずだ。過去6戦全勝の錦織圭に、ナダルが一方的に叩かれていた。錦織がゲームを支配し、ナダルはそれに対応するだけだった。トニコーチは途方に暮れているように見えた。そのボディランゲージが弱々しかった。 マドリード・オープン、5月11日の男子シングルス決勝で、錦織は世界ランク1位のナダルから第1セットを奪い、第2セットも相手のサービスゲームを先にブレーク、4-2と先行した。ナダルからの初勝利と、マスターズ1000グレード大会で

    「世界9位」より重い「ナダル圧倒劇」。錦織圭が得た“トップ5”という評価。(秋山英宏)
    BT_BOMBER
    BT_BOMBER 2014/05/15
    「故障さえしなければ」錦織はここが致命的。レースでは6位だし評価は妥当だと思うけど、この仮定は正直むなしい/才能は初優勝時には認められてる選手だし今更覚醒と言うのも違う気がする
  • 1