セガ馬ついにこの瞬間が訪れた。昨年の三冠馬スターフォースは、春の天皇賞と安田記念を制し、宝塚記念で4着と思わぬ敗戦を喫しての不安な中での欧州遠征となった。いざ決戦の日、結城騎手は追い込みでいきたいと申し出てきたので承諾。しかし、レースでは2番手を追走というディープインパクトな展開。まあ、ウイニングポストでこの展開は非常にポジティブなわけで、もしかしてと思っていたが、直線では外国馬を全く寄せ付けずに独走。見事トップでフィニッシュした。てっきり晩成の馬を鍛えまくらないとダメなんかと思ってたが、随分とあっさり勝ててしまうものだな。なるほど、凱旋門賞に出ておくとよいというのはこういうわけだったか。2009年は現実でもひょっとしたら日本の馬が・・・というわけでウイニングポストは終了です。もう少し続けて牝馬で牡牝ダブル三冠制覇とか目指してもよかったが、この後「ウイニングポストEX」も控えてることだし、