左すね骨折などで全治2か月の重傷を負ったプロレスラーの小橋建太(44)が、トレーニングを再開したことが分かった。 2月19日、宮城・仙台で行われたチャリティー大会で月面水爆を放った際に両膝を強打。左脛骨の亀裂骨折、右膝内側側副靱帯損傷などの重傷を負って神奈川県内の病院に入院していたが、今月5日退院した。 現在は自宅療養を続けているが、いまも歩くことさえままならない状況だ。とはいえ、小橋が復帰に向けて強い決意を持っていることは当サイトでも伝えたとおり。すでに、復帰へ向けて動き出していた。 「まだ本格的なトレーニングは難しいのですが、体を動かしたくてしかたがないようで、ダンベルで腕や肩を鍛えたり、加圧トレーニングをしたりして、上半身の筋肉を少しずつ鍛え始めていますよ。何としてでも復帰するつもりで、徐々にペースアップしていきたい考えのようです」(小橋を知る関係者) 支えになっているのは、妻で演歌