おにぎり、ドイツでじわり浸透 具にアボカドやピーナツも 2020年07月25日13時15分 おにぎり店を営むベンヤミン・アルバグダディさん=17日、独フランクフルト 【フランクフルト時事】ドイツでおにぎりの人気が徐々に広がっている。見た目は日本のコンビニエンスストアに並ぶプラスチック包装された商品とほぼ同じ。大手スーパーも販売を始め、手軽な食事として浸透しつつある。 コロナ禍で「全てゼロ」 危機克服へNY日本食店団結―開業36年、先駆者八木さん フランクフルトなど独国内3カ所でおにぎり店を営むベンヤミン・アルバグダディさん(38)の主要顧客は若者やベジタリアン(菜食主義者)だ。1個2.5ユーロ(約300円)で、さけやツナマヨといった「定番」の具だけでなく、アボカド、ピーナツなどもそろえる。 アルバグダディさんは出張先の日本で食べたおにぎりを気に入り、2017年に販売を開始した。日本風のおに
![おにぎり、ドイツでじわり浸透 具にアボカドやピーナツも:時事ドットコム](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/1a732543c98dfb03468b0c9b8bc5d0d0d54c0008/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.jiji.com%2Fnews2%2Fkiji_photos%2F202007%2F20200725at16S_o.jpg)