ブックマーク / baigie.me (12)

  • デザイン提案に説得力を持たせる6つのステップ(スライド付き) | ベイジの社長ブログ

    Webサイトのデザインの方向性決めというのは、検討が長引いたり、スケジュールの遅れに繋がったりする要注意ポイントの一つです。弊社も例外ではありませんが、一方で、デザインに至った過程を丁寧に解説することで、スムーズに進めることは可能であるとも感じています。ここでは、デザインコンセプトを自然に理解していただくために弊社が行っている提案方法を共有しようと思います。 以下のスライドは、実際に使われたスライドです。公開用に細部は少し変えましたが、内容はほとんどそのままです。 クライアントは、株式会社マネジメントサービスセンター(以下、MSC)という企業の人事戦略や人材育成の支援を行っているB2B企業です。ターゲットは人事部や経営層などで、前段として戦略、設計が完了し、ベースとなるデザイン案を初めて提案する際に使ったものです。こちらを元に、ステップごとに細かな解説をします。(スライド中に出てくる検討プ

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  • アップルとグーグルのガイドラインに学ぶスマホWebデザインの要点(スライド付) | ベイジの社長ブログ

    スマートフォン対応させるWebサイトが急増しています。しかし、スクリーンが小さくタッチ操作がメインのスマートフォンでは、デスクトップ向けWebサイトのデザインで培ったノウハウの多くが通用しません。このような時代におけるスタンダードなデザインルールを学ぶために、弊社デザイナーの荒砂を中心に、Appleが公開しているiOS Human Interface Guidelineと、Googleが公開しているMaterial Design Guidelineの比較を行いました。(以降、両者をガイドラインと略します) スマートフォン向けのWebサイトのデザインを考える上で、アプリのUIデザインの定石を知ることは重要です。なぜなら、スマートフォンにおいてはWebサイトをブラウズする機会は14%しかなく(comScore調査/2014)、多くの時間をアプリの中で過ごしているためです。さらにユーザは「これは

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  • グーグル新アルゴリズム向けのスマホ対応で押さえておくべきポイント | ベイジの社長ブログ

    Googleから、モバイルフレンドリー(いわゆるスマートフォン対応、以下スマホ対応)であるかどうかを2015年4月21日以降の検索ランキングに反映する、という公式発表がありました。早急にスマホ対応をしないと流入が大幅に減るのでは、と脅威を感じているWeb担当者や制作者も少なくないでしょう。 そこでこのエントリーでは、現在スマホ対応ができていないWebサイトが、今回のアルゴリズム変更をどう判断すべきかのポイントを整理してみました。 企業サイトにおけるモバイル訪問比率の現状 弊社で実施している数多くのWebサイトに対するログ解析やヒアリング内容から、サイトタイプ別のモバイル流入比率はだいたい以下のようになっていると考えられます。 比率の少ないWebサイトでも20~30%に達し、モバイルと親和性の高いWebサイトでは80%前後まで至ることもある。ただし実際にはビジネスモデルやターゲット特性、掲載

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  • PCサイトのUIデザインにおける12のトレンド | ベイジの社長ブログ

    スマートフォンの普及で、PCで閲覧するWebサイト(以下、PCサイト)に対する注目度は下がっています。しかし、BtoBのデジタルマーケティングにおいては、PCサイトが今後も戦略の中心になるでしょうし、BtoCにおいても、PCサイトが不可欠な領域もまだまだ多いです。 ハードウェア的に大きな変化のないPC向けのWebデザインというと、ノウハウは固定化されている印象もありますが、実際には時代の流れを受け、今も変化を続けています。特に以下のような環境変化が、PCサイトのUIデザインにも大きな影響を与えています。 表示デバイスの多用化 スマートフォンアプリの一般化 タッチスクリーンの普及 トレンドに合わせれば成功、というではありませんが、その根底に流れているユーザ動向の変化については、十分に理解しておく必要はあるでしょう。そこでこのエントリーでは、PCサイトのUIデザインにおける最新動向を、その背景

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  • 誰でも良い文章が書ける!Webライティング11のルール(スライド) | ベイジの社長ブログ

    Web制作者を悩ませる問題に、「Webを熟知したコピーライターがいない問題」があります。特にメディア型のWebサイトの場合、文章の質がコンテンツパワー、ひいてはWebサイトの集客力・訴求力そのものになってきます。しかし現状、プロジェクトメンバーにコピーライターが参加しないのは当たり前になっています。 また、もしコピーライターをプロジェクトに参加させたいと思っても、Web特有のユーザ行動や設計思想、SEOなどに精通し、Webに相応しい文章を作ってくれるコピーライターは、この市場にごくわずかしか存在しないのではないでしょうか。 このWebのコピー問題は、考える以上に深刻です。なぜなら、文章の良し悪しで、コンバージョン率もユーザの満足度もブランドイメージも、簡単に変わってしまうためです。そして、その問題に対する私たちの結論は「全員でコピーをチェックして校正しよう」ということです。 私自身は今まで

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  • 切れないハサミと使えないWebデザイン | ベイジの社長ブログ

    エントリーは、以下の目次で構成されています。 2種類のハサミと2種類のWebデザイナー Webデザインの特殊性 ビジュアルのディテールに神が宿らないWebデザイン 美しいが使えないWebデザインをしてしまう理由 Webデザイナーを支配する「強固な固定観念」と「裏の動機」 美しいビジュアルの根底にあるデザインの当に「最近のWebデザインはつまらない」のか? ミスマッチが生む不幸なWebデザイン Webデザイナーに求められる自らのスタンス Web制作会社にも求められる明確な価値観 2種類のハサミと2種類のWebデザイナー 例えば、以下のような2種類のハサミが存在するとします。 工芸品のように美しいが切れ味はよくないハサミ 見た目はそれなりだが非常によく切れるハサミ 1は、ハサミとしては売れないでしょう。ただ、それが刺激的で斬新なビジュアルであった場合には、特別な賞を取ったり、美術館に

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  • アップルのWebサイトが今さらスマートフォン対応をした理由 | ベイジの社長ブログ

    2014年9月9日、アップルの新製品発表会が行われました。 人々の注目は、iPhone6とApple Watchだったと思いますが、Web制作者としてちょっとした驚きだったのは、発表と同時にWebサイトがスマートフォン対応したことです。 現在、多くの企業サイトで、スマートフォンからのアクセスが急増しています。スマートフォンユーザが直接的なターゲットとは考えにくい企業サイトでさえ、スマートフォンからのアクセスが3~4割を超えることが当たり前になってきました。 モバイルファーストという言葉も生まれ、スマートフォン対応をしているかどうかを、検索アルゴリズムの評価項目に加えているとGoogleが公言するほど、「スマートフォン対応=正しいWebサイト」とさえいえるようなムードの中で、アップルだけは、頑なにWebサイトのスマートフォン対応を行なってきませんでした。 このアップルの選択は、「アップルでさ

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  • UIデザインにおけるナビゲーションのデザインパターンまとめ | ベイジの社長ブログ

    前回エントリーでは「UIデザイナーが理解しておくべき11種類のナビゲーションと特徴」として、ナビゲーションの種類を、機能的な側面から分類し、ご紹介しました。 続編となる今回は、ナビゲーションをデザイン的な側面からとらえ、形状、ふるまい(動き)、階層というの3種類の表現軸に分けて、ナビゲーションでよく使われているデザインというものを整理してみました。 形状のデザイン UIにおけるナビゲーション要素が、主にどのような形状でデザインされているか、というパターンをここではご紹介しています。 メニューバー メニューをボタン化し、バー状にまとめたデザインです。PCサイトのグローバルナビゲーションやローカルナビゲーションなどによく採用されます。 一覧性に優れ、一目でナビゲーション要素と分かるため、ユーザビリティに優れます。一方、ある程度の表示スペースを必要とするため、スマートフォンではあまり用いられない

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  • UIデザイナーが理解しておくべき11種類のナビゲーションと特徴 | ベイジの社長ブログ

    WebサイトやアプリケーションのUIは、いくつかの要素の組み合わせで構成されますが、使いやすさに最大の影響を与えるのはナビゲーション要素でしょう。ナビゲーションのデザインを制する者がUIデザインを制する、といっても過言ではありません。 というわけでここでは、UIで最も大事な要素、ナビゲーションというものを整理して理解するために、その種類と特徴をまとめてみました。 1. グローバルナビゲーション ユーザがWebサイトやアプリを使う際に、もっともよく使われるのが、このグローバルナビゲーションです。通常は画面のどこかに常設されており、画面遷移をしても、決まった場所に、決まった並びで必ず表示されます。 メニューの構成方法としては、情報種別、機能種別、対象者/状況別、利用頻度別などの切り口があります。 Appleサイトのグローバルナビゲーション。どの画面でも、同じメニュー構成・同じデザイン・同じ場所

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  • サイトやアプリのユーザビリティを向上させる35のポイント | ベイジの社長ブログ

    デバイスがどのように進化しようが、アプリの時代になろうが、ユーザビリティは変わらず求められるものです。Web/IT業界では「使いやすさ」という意味で気軽に使われる言葉ですが、奥は深く、原論を解説した書籍もいくつか出ています。 学術的な解説はそういった書籍に任せるとして、ここでは、経験の浅いデザイナー、あるいは非デザイナー(ディレクター、Web担当者、エンジニアなど)向けに、ユーザビリティの向上に繋がる基的な要点をまとめてみました。 ボタン、テキスト、コピーなど ボタンやテキストのデザインは、ユーザビリティを左右する大きなポイントです。表面的な美観に流されず、ユーザ視点で考えていきましょう。 1:ボタンじゃない要素は、ボタンと似たデザインにしない ボタンのデザイン次第で、サイトやアプリの使いやすさは大きく変わります。特に、ボタンでない要素にボタンのようなデザインを施すことは、どこが押せるの

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  • 知らないと損する、下北沢で本当に美味しいランチが食べられるお店ベスト10 | ベイジの社長ブログ

    弊社が下北沢にオフィスを出して3年半。私は自宅も下北沢界隈なので、365日シモキタ生活といっても過言ではありません。その下北沢、飲店は多いのですが、安いチェーン店や味に拘りのないお店も多く、まさに玉石混交。飛び込みで入ると失敗することも多いです。学生や若い人が多い街なので、べログの評価もあまりあてになりません。 そこで、下北沢在住の私がここなら外さない!というランチのお店を選んでみました。価格帯は1,000円前後、順位はあくまで私の好みと今の気分です。どのお店も美味しいことに間違いはないので、お昼に下北沢に立ち寄った際には、是非行ってみてください。 第10位:茄子おやじ(カレー) 下北沢といえばカレー激戦区で有名ですが、当に満足させてくれるお店は限られています。ここはその一つ。吉祥寺のカレーの名店『まめ蔵』で働いていた方がオーナーのお店。シモキタのカレー屋ではここが一番好き、という知

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  • ワンランク上のHTMLコーディングを行うための18のポイント | ベイジの社長ブログ

    HTMLコーディングの初級というと、どの程度のスキルを差すのでしょうか。弊社では、以下のようなことがひとまずできていると、だいたい初級レベルを越え始めた段階かな、という気がしています。 ターゲットブラウザで大きな崩れがない。 リンク漏れや原稿違いなどのヒューマンエラーの頻度が極めて低い。 バリデーター・チェックでエラーが出ない。 逆に、これだけのことができて、なぜまだ初級レベルなのでしょうか。それは、現場では、これだけでは不十分だからです。ブラウザでひとまず正常に表示されるだけでなく、改修に素早く対応できる柔軟性、協業や運用後の更新を楽にするルールの一貫性や簡潔さ、HTMLの概念をきちんと踏まえた正しい構造設計なども、求められてくるからです。 そこでここでは、脱・初級者を目指す方のために、弊社内で行っているHTMLコーディングの、いわゆるエラーということ以外のチェックポイントを、まとめてみ

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