【AOGC2007】オンラインゲームは日本の国際競争力の鍵を握る! 2月26日 関東経済産業局 情報政策課 地域情報係長 釜田 雅樹 氏 政府がオンラインゲーム産業に注目している。市場規模の拡大や海外タイトルの台頭、それらを含めてゲーム業界の市場規模は既に映画を超えている。ゆえに、もはやゲームは趣味、ゲーム業界はニッチな市場とは言えない。コンテンツ産業の中心に据えて国際競争力を高めなければ、日本の文化産業は空洞化するかもしれない。そんな危機感からか、経済産業省は東大とCESAの協力を得て「ゲーム産業戦略 〜ゲーム産業の発展と未来像〜 」を昨年8月に発表した。これ以降、政府がゲーム産業に注目し、国の基幹産業として捉えられるようになった。 ■関東経済産業局 情報政策課 地域情報係長 釜田雅樹 氏 今回のセッションは経済産業省関東経済産業局が推進する産業クラスター計画の1プロジェクト「首都