このページによると91本の橋があることが分かっています。 本当にそうでしょうか? いまやとても便利な世の中になりましたから、こういった「多摩川の橋の本数は?」と問いかければ実際にすべての橋を網羅したページが出てくるのです。 例えば、東京にお住いの小学生たちに同じ問題を宿題として出した場合も、おそらくキッズたちは上記のサイトに辿り着き、全員が91本と答えてくるはずです。 そのような流れは、多摩川に架かる橋の数は91本であるという事実を確固たるものにしています。 「でも、92本あるよ」 そう主張する子どもがいたとしたら、おまえなに言ってんだと揶揄されるでしょうし、間違えた回答として扱われるでしょう。 けれども、本当は92本にもなるのです。自分で上流に行ってまだ小川状態の川に丸太をかければそれで92本です。 92本が間違いだとは一概にはいえないでしょう。 「0本である」 そう主張する老人がいたと