1月5日より放送されていた『映像研には手を出すな!』(NHK総合)が3月23日、12話にて最終回を迎えた。 自主制作物発表会「コメットA」に向けて、新作アニメの製作もいよいよ佳境に入った映像研メンバー。しかし、SNSで依頼した劇中で使用する音楽が本編と全く合わないというアクシデントが発生。進行を担当する金森が外部に掛け合うも製作時間は延ばせず、タイムリミットは刻一刻と迫る。 そんな中、浅草みどりが「(ラストの)ダンスシーンをやめて作り直す」という提案をする。本当にこれでいいのかと思っていたラストを、変更することで納得のいくものに仕上げられるという。当初のラストは主人公側と敵側の共存と和解の大団円によって結末を迎えさせる予定だったが、浅草はそれを否定。平和な世の中や完全なフィフティー・フィフティーなど存在しないという持論を展開する。浅草の考え出した「真のラスト」を知った金森と作画担当の水崎ツ