「型破りな教室」 感動した。 最後は涙が出てきた。 メキシコの犯罪と貧困のスラム地区の小学校に、 ある教師が赴任し型破りな授業を始める。 実話をもとにした映画である。 はじまりの疑問は、 なぜ船は浮くのか? 浮力と重力の関係を子どもたちは真剣に考え始める。 学力は国内最低。 ほかの教師は、学力テストの問題を子どもたちに盗み見させて、 ズルでいい点をとらせようとする。 そうした姿勢に敢然とNOと言い、 子どもたちに学ぶことの意味を教えていく。 子どもたちも学ぶことの喜びに気づいてく。 結果はズルをしなくても全国トップの成績に。 すばらしい映画だ。 12/20~公開中。
