東京都千代田区で妙に幅を利かせている立ち食いそばチェーン「ゆで太郎」。オフィス街を歩いていると頻繁に出くわし、お昼時にはビルの谷間で食虫植物のようにサラリーマンを吸い込んでいく。千代田区で働く人にはなじみ深い店ではないだろうか。 なぜいきなり「ゆで太郎」なのか、というのもある日、カス丸のもとに耳寄りな情報が舞い込んできたからだ。 「千代田区のサラリーマンはそれぞれ『お気に入りのゆで太郎』を持っている」 「社内ではしばしば『こっちのゆで太郎の方がウマい』論争が起きている」 聞き捨てならない情報だ。ということは店舗ごとに味が少し違う...のか。 わが社の社員にもヒアリングしてみるとどうやら「お気に入りのゆで太郎」を持っているらしい。 J-CASTのある麹町エリアではなんと5店舗もの「ゆで太郎」が営業を行っている。 「ゆで1グランプリ」勝手に開催! 果たして味の違いなんてあるのか。興味を持ったカ
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