また「イーサネットアダプタ」ですw 計測機器には、GPIBコネクタのついてるものが結構あります。 そうなりゃ当然、このコネクタを介して計算機から計測器を制御して、測定を自動化してやろう、 という野望も湧いてくる、ってもんです(私の場合は、それが仕事の1つなんですが)。 ですが、GPIBインタ-フェイスカードが引くくらい高い。 ※GPIBの場合、ケーブルも高くて二重苦です。 というわけで、ArduinoでGPIBインターフェイスを自作してみることにしました。 ついでにEthernet ShieldでLANに載せてみます。 GPIBは、3線式ハンドシェイクによるパラレルバスで、信号は負論理のTTLレベルです。 なので、前回のRS-232Cのようなレベル変換回路は不必要で、Arduinoに直結できます。 ラインの本数ですが、バス管理ラインも含めると全部で16本のラインがあります。 (DIO1-8