先日本サイトで「めちゃくちゃ重いけど動くぞ!Excelで『GPT-2』を再現したスプレッドシート」というニュースを執筆したのだが、実際に触ってみたところ想像以上に素晴らしかったのでレポートする。 「Spreadsheets-are-all-you-need」とは 記事で紹介した「Spreadsheets are all you need」とは、Excelの標準的なスプレッドシート機能を使ってGPT2(ChatGPTの先祖)のフォワードパス(入力から出力までのプロセス)をExcelの中で完全に実装したものだ。 と言ってももちろんExcel内で「ChatGPT」的な会話ができるわけではない。ChatGPTの心臓である大規模言語モデル(LLM)のごくごく基本的な機能をシミュレートできるだけだ。 本シートの説明文には「開発者でない人でも本物のLLMが内部でどのように機能しているのかを、最小限の抽象
日本の賃金が先進国で最低レベルだとか、韓国に抜かれてるとか、労働分配率が何十年ぶりの低さだとか、客観的なデータが出てきて、日本の賃金の異常性が明らかになってきている。 これについては、経済学者、大学教授、人事の専門家などが「なぜ日本だけ賃金が上がらないのか?」という議論をしているが、現実を知らない学者の理論の話だったり、人材業者のポジショントークだったりして、実態と乖離しているので、日本の大企業の中の人目線で現場に近いところについて書いてみたい。 (人事制度に基づく定期昇給) 日本の賃金上昇率は2%前後で、先進国だと3、4%程度、新興国で5、6%程度と比較するとかなり低い状態が長い期間継続している。 インフレでも、過去最高益でも変わらず、2%で安定している。他国と比べると不思議である。 日本の昇給がどのように決定されているのかをミクロに見れば、人事制度に基づく定期昇給が大部分でベースアップ
「やや稚拙な感じはするが許容範囲」「違和感はない」を合わせ3人に2人が許容している数字となりました。たいへん興味深い結果です。 出題者は「寒かったですね」が最多になると予想していましたが見事に覆されました。伝統的な文法として正しい形のはずの「寒うございました」は5%足らずにとどまりました。 「寒うございました」などの形で思い出されるのは、1964年東京オリンピックのマラソンで銅メダルを取り、68年に自殺した円谷幸吉の遺書です。 父上様 母上様 三日とろろ美味しうございました。 干し柿、もちも美味しうございました。 ……などと続く「美味しう(おいしゅう)ございました」の悲しくも美しいリフレイン。このころは「ございました」が生き生きしていたことがうかがえます。 国語審議会のお墨付きでも「仮面夫婦」 しかし、それから10年もしないころ、朝日新聞記者(当時)の本多勝一さんは「日本語の作文技術」(1
舞台・ライブ・コンサート・スポーツ観戦など、遠い位置にある対象を見るのに便利なアイテム「双眼鏡」。アイドルオタク歴10年以上の筆者にとっても必需品です。 肉眼で推しを見つめるのも最高ですが、一度手にしてしまうともう戻れなくなってしまうという魔法のアイテムでもあります。遠くからもくっきりはっきり見られる双眼鏡なしにはもう現場に行けない! 値段も機能もさまざまで、私も気付けば3台の双眼鏡を保有。 そんな筆者が、今回それぞれの双眼鏡のポイントや、手持ちの双眼鏡をシチュエーション毎にどう使い分けているのかなどを紹介します。 コスパを重視したい人におすすめ! PENTAX 双眼鏡 タンクローR 8x21 UCF R 8倍 価格と使いやすさのバランス重視の方へ Vixen 双眼鏡 アトレックII HR10×32WP 【防振機能付き】とにかく視界の安定感を求めるなら キヤノン(CANON) 防振双眼鏡
「JetsonよりエッジAIに最適」、ルネサスが最新AIアクセラレータ搭載MPUを発売:人工知能ニュース(1/2 ページ) ルネサス エレクトロニクスは、新世代のAIアクセラレータ「DRP-AI3」を搭載し、消費電力1W当たりのAI処理性能で表される電力効率で従来比10倍となる10TOPS/Wを実現した「RZ-V2H」を発売する。 ルネサス エレクトロニクスは2024年2月29日、新世代のAI(人工知能)アクセラレータ「DRP-AI3」を搭載し、消費電力1W当たりのAI処理性能で表される電力効率で従来比10倍となる10TOPS/Wを実現した「RZ/V2H」を発売すると発表した。同月開催の「ISSCC(International Solid-State Circuits Conference) 2024」で発表した最大130TOPSのAI処理性能を持つAIアクセラレータを用いており、ISSC
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く