今朝方、今季はブンデスリーガで低迷していたヴォルフスブルクのマクラーレン監督が解任されるというニュースが飛び込んだ。そして、新監督はアシスタントコーチをしていたリトバルスキーが就任との事。 言うまでもなく、リティは日本語がペラペラで選手時代から日本に縁の深い人物だが、こと監督としての能力については、アビスパの低迷時代を始めとして、最近のイランやスイスのクラブでも全く結果が出せていない。 リティの指導や采配がどうだったかは、を見てもらうのが手っ取り早いだろうが、個人的には非常に頑固で融通がきかない監督なのかな、という気がしている。 彼が監督をしていた横浜FCやアビスパの試合を見る限りでは、守備についてはSBが高い位置に上がる割にはCBが低めで、どんなボールが来てもまずはCBが1対1でのマークで打ち勝つことが要求され、ボールの動かし方はダイアゴナルの強いグラウンダーが中心で、まさにドイツサッカ