タグ

2015年8月8日のブックマーク (4件)

  • 鈴木理策に学ぶ、安心できないくらい「美しい」写真を撮る方法 | CINRA

    大判カメラで鮮やかに撮影、現像された、聖地・熊野の山河や、咲き誇る桜、一面の銀世界。レンズを通して生まれる鮮明さとボケの織りなす妙も、観る者をその世界に引き込む――。しかし、鈴木理策の写真は、同じような「わかりやすい」対象を写した優等生的な「美しい写真」とは異質の何かを、常にこちらに投げかけてきた。そこで、東京オペラシティ アートギャラリーで開催中の大規模個展『鈴木理策写真展 意識の流れ』を訪ね、「『見るということ』そのものを提示したい」という写真家の真意、またそこへ辿り着くまでの軌跡をじっくり聞いた。その異質な「美しさ」の秘密を、ぜひ知ってほしい。 写真を見ることって、今いるのとは違う場所・時間を見ることだから、基的に落ち着かない気分になるはず。 ―今回の個展は、鈴木さんのライフワークと言える熊野の自然をとらえた『海と山のあいだ』、雪景色の『White』、咲き誇る『SAKURA』などの

    鈴木理策に学ぶ、安心できないくらい「美しい」写真を撮る方法 | CINRA
  • 低所得よりも怖いのは“精神的な貧困” (週刊SPA!) - Yahoo!ニュース

    「未婚化が進む日では、高齢男性の“おひとりさま”世帯はより増えていきます。経済的な貧困の解決は政治の問題ですが、“精神的な貧困”に陥らない方策を提示することが社会学的な課題です」 そう語るのは社会学者の阿部真大氏。精神的な貧困の代表である孤立化は未婚化が進む現代人にも悩みの種だ。 「老人ホームの調査をする際、たむろしておしゃべりしている女性に対して、男性は独りぽつねんとしている姿を目にします。別に『男もおしゃべりのスキルを』と言っているわけではなく、“独りでいても孤独を感じない”ということが重要です。これは“他人志向型”――つまり他者からの評価を価値基準とする出世競争に邁進してきた人ほど陥りやすい。精神的貧困を避けるためには、自分だけが楽しめる価値観を持った、“内部志向型”の人間を目指すべきです」 定年後、おもむろに趣味を持ち始めようとして挫折する高齢者は多い。現役世代のうちに、仕

    低所得よりも怖いのは“精神的な貧困” (週刊SPA!) - Yahoo!ニュース
  • デジタル・フロンティア-Digital Frontier | CG MAKING | biohazard DAMNATION | PAGE01 制作の経緯

    連続テレビドラマ「デスノート」でCG制作に取り組んだ経緯を、CG制作部長・豊嶋勇作氏とプロデューサーの鈴木伸広氏に聞いた。 番組でのCG制作の話があったのは4月でした。日テレさんのドラマのチームと映画のチームの方々が来られて、映画での経験値を生かしてテレビドラマでも一緒にやりませんか、と相談を受けたのが始まりです。当初、監督からは「1話で50カットは欲しい」と言われて。ドラマでのCG制作は経験していますが、連続ドラマで毎回登場してくるフルCGキャラクターであるゆえ、作業のボリュームから検討しても7月期のクールには到底間に合わないのでは、と当時は思いました。映画の撮影のペースとテレビの撮影のペースの差異も分からなかったし。1時間番組で何カット分が手がけられるのか、どのくらいの処理をしなければならないのか。そういった意味でテレビ番組での経験値を持っているといっても、今回は“未知の領域”でした

    Bi-213
    Bi-213 2015/08/08
    第1話90カット作業時間1週間
  • 色彩感覚は乳幼児期の経験で獲得 産総研が解明

    産業技術総合研究所(産総研)の研究グループはこのほど、色彩感覚は生まれつきのものではなく、乳幼児期の視覚経験で獲得されるものだとする研究成果を発表した。照明条件に左右されない映像技術・画像処理技術の開発などに役立つとしている。 研究が明らかにしたのは「色の恒常性」について。色の恒常性とは、ある色を異なる照明下で見ても同じ色に見える働きのことだ。 例えばバナナを赤色光のもとで見た場合、人は「このバナナは赤い」とは思わず、「このバナナは黄色く、赤い光が当たっている」と判断する。日なたの石炭と日陰の雪を比較すると、日なたの石炭から反射される物理的なエネルギーは日陰の雪より多いが、石炭は黒に、雪は白に見える。日中の屋外と蛍光灯下の室内でも、人の顔色の印象は変わらない。 照明光源の分光分布が違えば、物体から反射された光が網膜に入る際の分光分布も変化しているはずだ。しかし実際には色が変わっているとは知

    色彩感覚は乳幼児期の経験で獲得 産総研が解明