ケータイのことも、ケータイ世代のこともわからない。オトナ世代からタメ息と共にそんな声が聞かれる。「なぜわざわざインターネットをケータイで……」「なぜ文字を打ちづらいケータイで……」。一見、ケータイに依存しているようにも見える若者世代は、普段どんなコンテンツをどんなふうに使っているのか。どんなコミュニケーションの取り方をしているのか。サービス事業者や利用者の声を交えながら、いまどきの"ケータイでネットをするのは当たり前"な若者たちのケータイ事情に迫っていきたい。 PC世代とケータイネット世代の違いとは イラスト:3P3P 読者の皆さんは、ケータイのどんな機能を使っているだろうか。通話、メール、電車の乗り換え検索、SNSの閲覧や日記の更新、ワンセグ、ゲーム……。せいぜいこのくらいではないだろうか。ある限定的な処理をこなす道具としてケータイを使っている印象だ。しかし、同じ質問に対し、10代の若者
「裸の男子の汗を、タッチペンで優しくふき取る」「シャワーを浴びる男子に息をふきかけ、湯気を飛ばす」――そんなゲームが登場する。バンダイナムコゲームスが満を持して投入する初のオリジナル乙女ゲーム。ニンテンドーDS用「DUEL LOVE 恋する乙女は勝利の女神」だ。 乙女ゲームは、プレイヤーが男性キャラクターと恋愛するゲームの総称で、市場は年々拡大しているといわれている。中でも「遙(はる)かなる時空(とき)の中で」「アンジェリーク」シリーズを展開するコーエーや、「ときめきメモリアル Girl's side」シリーズのコナミなどが有力メーカー。バンダイナムコがオリジナルタイトルで進出するのは初めてだ。 開発した20代の女性社員は言う。男性から何度も、同じ質問を受けたと。「これ……面白いの?」 度肝を抜いた「汗ふきゲーム」 DUEL LOVEは、汗と涙と恋と、そしてたくさんの萌え要素が含まれた、熱
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