20日のリングフィールド競馬場の第2レースで、最下位に終わった Elna Bright に騎乗していたキーレン・ファロン騎手が、レース後騎乗馬から降りるところに男が近寄ってきて、いきなり同騎手の顔面を殴打した。男は警備員に取り押さえられ退場させされた。この男は、同じレースに出走していた2頭の馬の所有者デイヴィッド・レイノルズだった。その内の1頭 Scorching Wind はこのレースの1番人気だったが、ファロン騎手の騎乗する Elna Bright に進路を妨害されて10頭立ての9着に終わってしまい、それに腹を立てたようです。馬が怪我したために手綱を緩めたようで、特にレース後ストュワードからの制裁は行われていません。ファロン騎手は、「馬から降りている時に、彼が後ろからやって来た。でも大丈夫だよ。女の子みたいなパンチだったからね。何で怒っていたのかよく分からないよ。」とコメント。さすが、