離婚した男女のうち、女性にだけ再婚を6か月間禁止する民法の規定について、最高裁判所大法廷は「憲法に違反する」という初めての判断を示しました。これによって明治時代から100年以上続く民法の規定は、改正を迫られることになります。
…なんてことを言う人がめっきり減ったように思う。 既に気付いてるんじゃないか、見ているのは「悪いところ」だけだってことに。 「いいところ」なんて誰も見ないか、見ているのは自分にとって何の影響力も利害関係もない人だけだ。 どいつもこいつも人の悪いところばかり見て、つまりあら探しばかりをして、足を引っ張ることしか考えていない。 自分よりできるやつが気にくわなくて引き摺り下ろすのはもちろん、自分よりできない(けどそのうち追いつき追い越してきそうな)やつも気にくわなくて上ってこれないよう蹴落とす。 競争社会だからそういうこともあるだろうが、それにしても他人の足を引っ張るということはいつか自分も足を引っ張られるということで、全体として何もいいことはないのだが。 せめて、蹴落とすんじゃなくて「静観する」程度にしておけば、無用な逆恨みも減るだろうに。
歌舞伎役者の中村吉右衛門さん(71)が主演するフジテレビ系のドラマ「鬼平犯科帳」シリーズが来年夏に撮影する150本目で終了する。同局が15日、発表した。放送日は未定。 原作は、江戸時代に盗賊から「鬼の平蔵」として恐れられた火付盗賊改方(ひつけとうぞくあらためかた)長官・長谷川平蔵が活躍する池波正太郎の人気時代小説。同局によると、ドラマは1989年に放送が始まり、映像化が可能な原作を使い切った。池波が原作に無いもののドラマ化を望んでいなかったため、終了を決めたという。 今月18日には149本目の「鬼平犯科帳スペシャル 浅草・御厩河岸(おうまやがし)」が放送される。(滝沢卓) 主演の中村吉右衛門さん 「思えば、物語の長谷川平蔵の年齢と同じ45歳で原作者の池波正太郎先生から作品をお預かりして四半世紀、大変魅力的な“鬼の長谷川平蔵”という役に、真摯(しんし)に、そして一所懸命に向き合って参りました
町山智浩さんがTBSラジオ『たまむすび』の中で、最新作『フォースの覚醒』公開を目前に控えた『スターウォーズ』シリーズについて話していました。 (赤江珠緒)それでは映画評論家、町山智浩さん。今日もアメリカ カリフォルニア州バークレーとお電話がつながっています。もしもし、町山さん? (町山智浩)はい。町山です。どうも。 (赤江珠緒)よろしくお願いします。 (町山智浩)よろしくお願いします。じゃあもう、音楽いきましょう!今日は『スターウォーズ』です! (町山智浩)はい。懐かしいですね。これ、わかります?みんなが聞いている『スターウォーズ』と違うの? (赤江珠緒)なんか違いますよね。私も『違うな』と思って。 (町山智浩)これ、ディスコバージョンなんですよ。 (赤江珠緒)ディスコバージョン!? (山里亮太)そんなのあるんだ。 (町山智浩)はい。『スターウォーズ』、最初公開された時に、アメリカで公開さ
12月12日、私は東京で、研究倫理に関するシンポジウムを傍聴していました。 少し疲れてスマートフォンを覗いてみると、ある情報がソーシャルメディア上で飛び交っていることに気づきました。 「STAP細胞はやっぱりあったのか!?」 「小保方さんは正しかったことを海外の研究者が証明し、論文が『ネイチャー』に掲載された!」 結論から述べると、ここで飛び交った情報にあるような理解は誤りです。 「損傷」という刺激で「多能性様細胞」ができた、が…… 根拠とされている論文は「損傷によって誘導された筋肉由来幹細胞様細胞群の特性評価」という題名で、米テキサス医科大学の研究者らがまとめ、『ネイチャー』と同じ出版社が発行する『サイエンティフィック・リポーツ』という電子ジャーナルに掲載されたものです。 題名からわかる通り、この論文は、マウスから採取した筋肉の細胞を「損傷」させて刺激したところ、多能性幹細胞、
今回から2010年7月から9月期です。8月にLilyが株式会社インターネットから、9月にYAMAHA純正のボーカロイドVY1がビープラッツ株式会社からそれぞれ発売されます。初音ミクは発売3周年。ボーマスが大田区PIOから浜松町の都産貿へ移動、などが主なトピックですが、今回はこの時期に開催された知る人の少ないイベントについてです。 (SUPER DELUXEのHPより画像拝借) 2010年8月21日、BARラウンジ兼イベントスペースの六本木SUPER DELUXEで『スナック永子 VS ボーカロイド』という風変わりなタイトルのトークショーが行われました。映像ライター林永子さんが主催したボカロ関係者によるラフな座談会で、出演者はヤマハの剣持さん、キャプテンミライさん、sasakure.UKさん、ライターの四本さんの他にプロのミュージシャン、レーベル会社の方、ニワンゴの方といった面々。客は50人
大作洋画の国内プロモーションが炎上しているのをよく見ます。 「タレントによる吹き替え」、「主題歌の差し替え」、「シーンカット」など、熱心な映画ファンが怒り出すような施策が、なぜここまで頻繁に実施されているのでしょうか。 私は映画業界の人間ではありませんが、別の業界でエンタメ商材のプロモーションの仕事をしています。映画ファンでもあり、なおかつプロモーションにも携わる立場から、「洋画の国内プロモーションはなぜああいうことになっているのか」を改めて分析したいと思います。みなさんも感覚的には分かっている内容が多いかとは思いますが、現在の洋画プロモーションの手法全体を改めて見返すきっかけとして読んでいただければ幸いです。 【 その1 : 「吹き替え問題」を考えてみよう 】 洋画プロモーション炎上の一番分かりやすい例として、芸能人の吹き替え問題があります。 タレント○○が洋画吹き替え初挑戦! → 案の
こんにちは、YU@K(@slinky_dog_s11)です。 一応「映画ブログ」というくくりでやっているので、もう何度目かの洋画宣伝問題について。アベンジャーズ系列ことMCU最新作「アントマン」の吹替えにまたもやタレントが起用され一部の映画ファンが憤っていたのだが、もはやそれさえも日常の出来事に思えてしまう。頻度としては、学校の給食がたまに不味くて怒っているような感じだ。つい最近だけで思い返しても、「チャッピー」の本編がカットされたり、「マッドマックス」の主演吹替がEXILEだったり、「アベンジャーズ」の宣伝が執拗に愛を推していたり、その界隈は燃料に事欠かない。“宣伝詐欺”というニュアンスで昨年「ベイマックス」がやたら騒がれて以降、より勢いを増しているイメージだ。 当ブログでも過去に何度かこの問題については取り上げていて、私自身も年に何十回も映画館に足を運ぶ人間だが、色んな意味で「仕方ない
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