ちょもすです。 note.com 最近このことについて色んな側面からずーーーーーーーーーーーーっと考えてて、喫茶店でコーヒーを激しくこぼしたり、ひげそりを洗濯機に投入する等していました。考えた結果ようやく一つそれっぽい話ができそうになったので、今日は一つそれっぽい話をしようと思います。 観戦していて盛り上がる時とはいつか ゲームの観戦をしてて瞬間的に盛り上がるシーンって一体どんな時でしょうか。一つ言えるのは、それは少なくとも「すごいことをしている」時ではありません。 競技レベルで「すごいことをしている」時というのは得てしてわかりにくいものです。例えば『League of Legends』では、状況的に敵のジャングラーがいる確率は低いし、総合的に見て得なので強気にトレードするなんて高度な判断はありえるわけであり、それは「すごい」ことだと思います。 しかし視聴者のコメント欄がどのように盛り上が
取材・文/白鳥士郎 撮影/諏訪景子 関西将棋会館の3階にある棋士室は、奨励会員にならないと入ることができない、特別な場所だ。 この日も数人の奨励会員たちが集まって研究を行っていたが、練習将棋を指している者はいなかった。 豊島に、かつてよく座っていた対局用の長机に盤駒を置いて、座ってもらった。 「高校生になったら、よく来るようになりました」 駒を並べながら、豊島は懐かしそうに当時のことを語る。 言葉数は多くないし、マスクをしているから表情はわからなかったが、他の場所にいるときよりも楽しそうな雰囲気が伝わってきた。 「みんなで検討して、よく終電までいました。『帰りたくないな』って……」 『みんな』。 それは稲葉陽や糸谷哲郎や宮本広志といった、同世代の仲間たち。プロ棋士だけではない。女流棋士や、プロになれなかった奨励会の仲間たち。 ライバルであると同時に、学校にいる同級生たちよりも深く価値観を共
史上初の延期という事態を経て迎える開幕まで2か月。 開催か中止か、さまざまな意見がある中で、東京オリンピックに向けてラストスパートをかける選手たち。 ただ、向けられるまなざしは、かつてのオリンピックとは大きく様変わりしている。 人類の調和を目指すスポーツの祭典が、いつしか社会の分断を招いているという現実。スポーツを伝えてきた私たちも悩みの中にいる。 (スポーツニュース部・橋本剛 小林達記)
幻の徳川新政権 大政奉還のあと、幕府にかわる新政権を築く構想が練られ始めました。幕府の洋学教育研究機関である開成所の教授、西周は、『議題草案』と題して、議会を基にした政権構想を示しています。 「議題草案」は、幕府開成所教授職を務めた西周が、徳川慶喜の側近であった平山敬忠に提出した意見書である。公議政体の樹立が求められる中、大政奉還(慶応3(1867)年10月)に引き続き幕府が取り組む政策として、会議制度の創設を提案している。 (国立国会図書館webサイト電子展示会「史料に見る日本の近代」1-3『西周の政体構想』) これまでの幕府は、老中による密室の合議で政策を決定していました。「議題草案」は公然の会議で政策を決める新政権構想の理念で、それを具体化したのが「別紙 議題草案」です。 「別紙 議題草案」は、上記に基づき作成された、徳川家中心の政体案である。西洋の官制に倣う三権分立を取り入れ、行政
和包丁という文化が無くなるかもしれんよという話 日本の包丁というのは切れ味が格段に良くて海外からわざわざ取り寄せる人が居るほどカルト的な人気がある。 コロナ前はかっぱ橋道具街にも外国人が沢山いて数万円もする包丁がよく売れていた。 だが実はこの高級和包丁の原料を作っている会社というのはほんの僅かなのだ。寡占市場なんである。 その一番の鋼材供給元である日立金属安来工場の先行きが不透明である。 和包丁には作りが二つあって 1.刃物鋼を軟鉄でサンドイッチして鍛造する「霞」(割り込み包丁) 2.全身が刃物鋼の「本焼き」(全鋼とも) 一般的に霞より本焼きの方が高くて玄人好みなのだが、どっちの包丁でも肝心の切れ味を左右する刃先は刃物鋼という特殊鋼で作られる。 この刃物鋼には炭素鋼の白紙、炭素鋼にタングステン等を混ぜて切れ味を長持ちさせた青紙などがある。 だがこの白紙も青紙も作っているのは島根県の日立金属
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