放送された棋譜情報を使って配信を行っていたYouTuberが、著作権侵害により動画の削除請求を出されたのを不当であるとして、BS/CS放送事業者「囲碁将棋チャンネル」を訴えた件については既に書いていますが、その判決文が公開されました。それほど長くもなく、複雑でもないので気軽に読めます。 前回記事に加えて特に追加すべき情報はないのですが簡単にまとめます。被告(「囲碁将棋チャンネル」)がなぜか原告(YouTuber)の動画が著作権を侵害するものではないことを認めてしまっているため、削除申請が「虚偽の事実の告知」にあたるかという第1の争点は、ほぼ議論なく原告の請求が認められています。 「囲碁将棋チャンネル」側は、棋譜の著作物性という「パンドラの箱」を開けたくなかったのではという気もしますが、第2の争点(削除申請は原告の「営業上の利益」を侵害するか)において、原告は放送された情報にフリーライドして
Former US President Donald Trump during a campaign event in Las Vegas. Photographer: Ian Maule/Bloomberg 返り咲きを目指すトランプ前米大統領がニューヨーク州における訴訟で巨額の支払いリスクに直面している。手元資金のほとんどが底を突く状況に陥りかねず、自身のイメージを経済的な成功や富に結びつけているトランプ氏にとって、打撃となる可能性がある。 トランプ氏には26日、性的暴行を加えられ、その後の言動によって名誉を毀損(きそん)されたとして作家ジーン・キャロル氏が起こした裁判で、8330万ドル(約123億4000万円)の支払いを命じる評決が下された。またニューヨーク州のジェームズ司法長官が起こした詐欺疑惑に関する民事訴訟では、融資条件を良くするためにトランプ氏が自身の富を水増しして銀行に申告し
『ファイナルファンタジーVI』(以下、FF6)のリメイクについては、現状では計画されていないようだ。スクウェア・エニックス第一開発事業本部長を務める北瀬佳範氏の見立てでは、『ファイナルファンタジーVII』(以下、FF7)のリメイクプロジェクトの“倍以上”の期間を要するためだという。 『ファイナルファンタジーVI』ピクセルリマスター版 『FF6』は、RPG『ファイナルファンタジー』シリーズのナンバリング第6作だ。スーパーファミコン向けに、1994年に発売された。舞台となるのは機械文明が存在するファンタジー世界。幻獣を利用した魔導の力を利用し世界征服をもくろむガストラ帝国を阻止しようとする、ティナたちの戦いが描かれる。 今回、スクウェア・エニックス第一開発事業本部長で『ファイナルファンタジーVII リバース』(以下、FF7リバース)のプロデューサーを務める北瀬佳範氏および本作のディレクターを担
森川ジョージ @WANPOWANWAN とんでもなく残念なニュースを目にした。 同業者の嘆きの経緯は眺めていたがこんなことになるとは。 気持ちがわかるだけに胸が痛い。 業界では幾度も繰り返されてきたことではあるが今回の件はもう取り返しがつかない。 とにかく残念だ。 違う? / junya. @1tame23BC @WANPOWANWAN 率直に残念です。 原作者が亡くなった……だけで終わらせて欲しくない。これは漫画作品実写化への問題提起となる出来事だと思いますし、二度とこんなことは起きて欲しくない。なにか一定のガイドラインが必要では無いでしょうか。 森川ジョージ @WANPOWANWAN 失礼ながら引用させていただきます。 このような意見が散見されますがすでにガイドラインはあります。 日本では原作者が【絶対】です。 何故なら作品と作品を愛する人達やその環境を守れる戦いができるのは原作者だけ
旺季志ずかSeala(脚本家・小説家・演出家) @leela0214 脚本家・小説家・演出家。アイドル(吉本坂46)。テレビ脚本に「特命係長只野仁」「カラマーゾフの兄弟」「ストロベリーナイト」「屋根裏の恋人」「女帝」「佐賀のがばいばぁちゃん」ミュージカル「theSTAR悪魔と契約した男」古事記ミュージカル「天の河伝説」作、演出。小説「臆病な僕でも勇者になれた七つの教え」はベストセラー。 ouki-shizuka.com 旺季志ずかSeala(脚本家・小説家・演出家) @leela0214 セクシー田中さん騒動読んで思い出した。「薔薇色の聖戦」脚本書いた時、原作者のこやまゆかり先生からの返事が?でこれだと書けないと苦渋の結果、プロデューサーさんに直接こやま先生と話させて欲しいとお願い。話せたら、行き違いの理由が判明。結果めちゃくちゃ仲良くなった #セクシー田中さん 旺季志ずかSeala(脚本
近いところに着弾したので「焦げ臭いな」と思っていたら、最悪の結果になってしまったので非常に残念に思っています。 一般論として、SNSは自由に書ける反面、関係者が思ったことをそのまま書いてしまうと本人が思った以上に、または間違ったことでも大きく広まってしまうことはあります。そして、仕事として生きている以上、思ったように、感じたように、書いていいことと、そうでないことがあるのです。たとえ、それが自分の子どものようにかわいがっている、思い入れのある原作に関することであったとしても、守秘義務があり、業界の慣習や主張できる権利の幅というものが、厳然とあるのです。クリエイターは、その葛藤を持ちながら、自分の意見が必ずしも100%は通るわけではない状況の中で同最善を尽くすかで職業人として生きることも多いので、なかなかむつかしいよなあと思うわけです。 芦原妃名子さんに関しては、直前まで自身の漫画『セクシー
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