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ブックマーク / non-rolling-dig.hatenadiary.jp (3)

  • 『アルツハイマーはなぜアルツハイマーになったのか』を読んだ - 虚無回転レシーブ

    ご無沙汰しております。読書日記を書いている場合ではない気もしますが、『アルツハイマーはなぜアルツハイマーになったのか』が猛烈に面白かったので紹介しますだ。 アルツハイマーはなぜアルツハイマーになったのか 病名になった人々の物語posted with amazlet at 15.08.15ダウエ・ドラーイスマ 講談社 売り上げランキング: 552,222 Amazon.co.jpで詳細を見る Amazonの紹介文には「病名から脳科学・神経学をひもとく、ユニークなメディカルヒストリー」とある。書で取り上げられているトピックには、「パーキンソン病」「アスペルガー症候群」「アルツハイマー病」などの有名な疾患もあれば、「ブローカ野」「ブロードマンの脳地図」など大学の脳科学の授業に出てくるようなトピックもあるし、はたまた舌を噛みそうなあまり耳にしたことのない病気も含まれている。目次は以下のとおり。

    『アルツハイマーはなぜアルツハイマーになったのか』を読んだ - 虚無回転レシーブ
  • 皇后陛下、PCR開発者を撃墜するの巻/『がん遺伝子の発見』読んだ - 虚無回転レシーブ

    『がん遺伝子の発見 がん解明の同時代史』というを読んだ。 がん遺伝子の発見―がん解明の同時代史 (中公新書)posted with AZlink at 2013.6.20黒木 登志夫 中央公論社 売り上げランキング: 218163 Amazon.co.jp で詳細を見る このの中で、美智子皇后とPCR開発者のロックなエピソードが紹介されていたのでまずその話から。 PCR法というのは、すごく良く知っている人はすごく良く知っているし、ちょっと知っている人はちょっとだけ知っているし、知らない人は全然知らない技術でしょう。とにかく、ごく微量なサンプルから簡単にじゃんじゃん遺伝子を増やせるという、ネズミ講の遺伝子版みたいな感じで、その筋の人達にとってはウハウハなわけです。 (どういう感じのブログなのか知ってもらいたくて、全然情報量のない段落をひとつ作ってみました↑) 今回読んだ『がん遺伝子の発見

    皇后陛下、PCR開発者を撃墜するの巻/『がん遺伝子の発見』読んだ - 虚無回転レシーブ
    BigHopeClasic
    BigHopeClasic 2013/06/21
    >はてなハイクのユーザーから特定の人物を探し出す作業と、ツイッターのユーザーから特定の人物を探し出す作業のどちらが大変か想像してみられると良いのでは←ネタ満載の中で見逃されがちだけどwww
  • 『かいじゅうたちのいるところ』の「かいじゅう」の正体について - 虚無回転レシーブ

    今日はモーリス・センダックの生誕85周年だそうですね。親しい友人グーグルさんが教えてくれました。いつもありがとう。 さて、せっかく生誕85周年ということなので、センダックの代表作のひとつ『かいじゅうたちのいるところ』(これはケネディ暗殺の年に世に出た)について小ネタをば紹介したいと思います。 かいじゅうたちのいるところposted with AZlink at 2013.6.10モーリス・センダック,じんぐう てるお,Maurice Sendak 冨山房 売り上げランキング: 2926 Amazon.co.jp で詳細を見る 絵の世界で最も頻繁に耳にする問いのひとつが「『かいじゅうたちのいるところ』の「かいじゅうたち」というのはいったい何者なのか?」というものだと言われています。言われてませんか。そうですか。個人的には「赤い服の野ねずみと青い服の野ねずみと、どっちがぐりでどっちがぐらだ

    『かいじゅうたちのいるところ』の「かいじゅう」の正体について - 虚無回転レシーブ
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