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ブックマーク / blog.magnolia.tech (7)

  • 『HATENA TECH BOOK Vol.2』を読んだ - Magnolia Tech

    技術書典15で『HATENA TECH BOOK Vol.2』を入手したので、その感想エントリです。 techbookfest.org はてな社の有志が集まって作られた技術同人誌、その第2弾。 いくつかの記事を拾い読みした段階での感想 序文 大西さんによる序文。 他の会社であるような「あのプロダクトの裏側大公開」みたいな内容ではなく、「あなたの推し技術を教えてくだささい」というテーマが設定されているそうで、メンバの興味に任せて色々なテーマが扱われているのが「個性」が見えていいですね。 あと、今のはてな社には、電子・紙書籍制作ツールのRe:Viewの作者、kmutoさんが在籍されているんですね。 reviewml.org Perlの未定義動作110連発 papixさんによるPerlの記事 その場で「Perlの記事、この会場でも他に無くないですか?」と思わず言ってしまった。 Perlに限らず

    『HATENA TECH BOOK Vol.2』を読んだ - Magnolia Tech
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    Bioegg 2023/11/19
  • WEB+DB PRESS Vol.136 最終号!---日本のソフトウェア技術を支えてくれた雑誌の休刊 - Magnolia Tech

    WEB+DB PRESS Vol.136 技術評論社Amazon 表紙に「最終号」と書かれているのが、ちょいと悲しい。 技術雑誌の存在ってなんだろうなと考えてみると、一つ一つの記事の深掘りは当然単行に比べると浅い。でもすべての技術にたいして専用の技術書が出る訳でもない中、ブログ記事などに比べると、編集者の目を通っていることと、一回あたりのページ数が少ない分だけ入りやすいことで重宝する。それに「今、こういう技術が話題になっているんだな」って、ざっと理解できるのも良い。目の前で使わない技術でも、いつか使う日がやってくる時に、「そういえば、ちょっと前に特集されていたなー」と思い出せるだけでも知識のインデックスとして有効に機能してくれる。 そんな雑誌が無くなってしまうのは、けっこう寂しいし、何か大きな穴が空いてしまった感じがする。でもそれを実感するのは今日・明日ではなく、ずっと先のことだと思うけ

    WEB+DB PRESS Vol.136 最終号!---日本のソフトウェア技術を支えてくれた雑誌の休刊 - Magnolia Tech
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    Bioegg 2023/08/28
  • 『ソフトウェア設計のトレードオフと誤り』を読んで、”日付や時刻”を扱うことの難しさについて考えた - Magnolia Tech

    ソフトウェア設計のトレードオフと誤り ―プログラミングの際により良い選択をするには 作者:Tomasz Lelek,Jon SkeetオライリージャパンAmazon ソフトウェア開発経験の最初の段階で「一つの機能には複数の選択肢が有って、メリット・デメリットがそれぞれ有り、それらはトレードオフの関係に有り、容易には決めることができない」という事実を教えてもらえる機会に遭遇できていれば、その人はとても幸運だと思う。 先輩や上司が一方的に、「一つの確かな方法」をただ伝える、みたいな場面(それが必ずしも一般的にはそうとは言えない方法であったとしても)も多いのではないでしょうか。 どんなに設計上の意思決定ができている人でも、その頭の中では「色々な選択肢の中で悩んで、ベストではないかもしれないけど、前の前の課題に対してよりベターな方法」を選んでいる。でもその思考の過程を見せてくれる人はとても少ない。

    『ソフトウェア設計のトレードオフと誤り』を読んで、”日付や時刻”を扱うことの難しさについて考えた - Magnolia Tech
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    Bioegg 2023/07/18
  • 『Linuxのしくみ』は、アプリケーションの向こう側を知るために読むべき - Magnolia Tech

    [試して理解]Linuxのしくみ ―実験と図解で学ぶOS、仮想マシン、コンテナの基礎知識【増補改訂版】 作者:武内 覚技術評論社Amazon 2022年も良い技術書がたくさん出版されましたが、その中でも『Linuxのしくみ』はぜひ手元に置いておきたい1冊ですね。 特に、主にアプリケーションレイヤーを主戦場としている人たちにとって、OSは各種ミドルウェアと比較すると「よく分からないもの」という存在になりがちです。しかし、OSがなければアプリケーションも動かないわけで、基的な知識としてこのに書かれているようなレベルのことを押さえておくと性能が出ない時に無闇に資源を増やす前に考えるべきことの気づきが得られます(無闇に資源を増やす、という選択肢が取れる時代になったのは、それはそれで良いことですが) 特に、前半のプロセス周りは、「sar」「taskset」など自分も今までちゃんと使ったことがない

    『Linuxのしくみ』は、アプリケーションの向こう側を知るために読むべき - Magnolia Tech
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    Bioegg 2022/11/13
  • 設計の「why」を言語化する - Magnolia Tech

    設計の「why」を言語化できる人は強いんですよ— magnoliak🍧 (@magnolia_k_) 2022年10月29日 っていうか、驚くくらい「why」が上手く表現できないんですよ、普通は 手順は言えても、なぜ?が言えない— magnoliak🍧 (@magnolia_k_) 2022年10月29日 設計において、すべての決定について仔細に「なぜ、そうしたか?」を言えるべきなのだけど、これを上手く言語化できない人は多い。「このプロジェクトでは以前からそうしているから」「そうするのが当たり前だと思っていた」などなど、当に理解してないまま「設計という作業」を進めている人もいれば、上手く自分の行為を言語化できないだけの人もいる。 また、必ずしも自分が設計したことについて説明する場面ばかりとも限らない。既に存在する設計から「なぜ」を類推するしかない場面もある。他人のコードを読み取るとき

    設計の「why」を言語化する - Magnolia Tech
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    Bioegg 2022/10/31
  • 「ベタープログラマ」を読んだ - Magnolia Tech

    原著が出てたときから割と気になっていた「ベタープログラマ」を読んだ。 全体的な感想 第Ⅰ部はコードスタイルや、不要なコードの存在、テストコードを書く話など、非常に実践的な内容が多かった。 第Ⅱ部は割と考え方というか、思想的な話になっていって、第Ⅰ部をきちんと読んで危機感を持って行動を変えられる人であれば自然とそこに到達するのでは?と思った。 まずは第Ⅰ部をしっかり読んで、自分の置かれた環境との差異や、これから行動することを書き出す、みたいな読み方をすると良い。 第Ⅲ部以降は、もう完全に生き方というか、エンジニアとしての振るまいや、哲学の話になってくるので、一気に通読する、というより少し間を置いて拾い読みしながら読み進めて行くと良いかも。 流し読みしても全然役に立たないタイプの内容なので、読書メモは必ず書いた方がいいと思うし、書かれていることが万人にとって正解、といった類いのものでもないので

    「ベタープログラマ」を読んだ - Magnolia Tech
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    Bioegg 2022/09/22
  • 『ソフトウェアアーキテクチャの基礎 ―エンジニアリングに基づく体系的アプローチ』を読めばアーキテクトになれるのだろうか - Magnolia Tech

    ソフトウェアアーキテクチャの基礎 ―エンジニアリングに基づく体系的アプローチ 作者:Mark Richards,Neal FordオライリージャパンAmazon とても良いだ!アーキテクチャのパターンは体系的に整理されているし、アーキテクチャを議論する上で、共通の語彙となり得る用語を解説している(コンウェイの法則や、凝集度など)。 後半は、リスクや、チームビルディング、交渉術まで多岐に渡るトピックを網羅している。 必要なことは全部書いてある...けれど、なんとなく初めてPMBOKを読んだときに抱いた感想...読み始めてからすぐに「果たしてこのに書かれている通りの考え方に沿って振る舞えばアーキテクトになれるのか?」という気持ちになりはじめたところで1章の最後の方に出てくる「ソフトウェアアーキテクチャの法則」が出てきて、「そうだよなー」という気持ちに。 ソフトウェアアーキテクチャはトレード

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    Bioegg 2022/04/10
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