以前、エンタメがどんどんより短く、より分かりやすくなっている、というような記事を書きました。 sportskansen.hatenablog.jp その動きはますます加速し、コンテンツは文字通り高速で消費される時代になってきました。 スポーツにおいても例外ではなく、2時間以上拘束されるスポーツ観戦は趣味として敬遠される傾向にあるようです。 スポーツ観戦においては楽しめるかどうかわからない(=応援しているチームが勝てるか分からない)という意味でも忌避されることがあるようですが、それはまた別の機会にでも。 そんな現代の傾向を考えながらスポーツを見ていて、ぼんやり考えていました。 そして出てきた結論は、「結果を見るよりその過程を追う方がよっぽど楽しいのになあ」ということでした。 例えば野球で4‐3というスコアがあったとして、なんとなくいい試合だなという感想を持ちますよね。 でもその中身は、サヨナ