注:本記事は新型コロナウイルス感染拡大後の情報を元にしています 【概要】 ナゴヤ球場は、1948年開業、愛知県名古屋市にある中日ドラゴンズファームの本拠地。 ナゴヤがカタカナなのは画数が八画となり、末広がりの八をモチーフにした名古屋市章とリンクさせるためらしい。 中日ドラゴンズの聖地、ナゴ球の歴史は1948年に始まる。 当時本拠地球場を持たず各地を転々としていたドラゴンズは、戦争によって焼失した軍需工場跡地に球場を建設することを決めた。 昼夜問わずの突貫工事で(時代だねえ…)、わずか2カ月で25,000人規模の総木造の球場が完成。 中日スタヂアムと名付けられた(時代だねえ…)。 設計にあたってはクリーブランドインディアンスの当時の本拠地ミュニシパルスタジアムを参考にしており、客席は見世物のやぐらのような簡素なものだったという。 木造だったため観客が足を踏み鳴らすとガタガタと音がして、たばこ
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