「炭水化物抜きダイエット」や「高タンパク質ダイエット」が体重コントロールに効果ありと言われています。しかし、近年の医学研究により、体重増加を防いだり、生活習慣病関連疾患を予防するには、炭水化物の量より「質」がより重要であると判明しています[1]。
体育系の大学にいた4年間を含め、6年間大手フィットネスクラブにてトレーナーとして活動。 その後、2017年にプライベートジム「Beauty Fitness ,LLC 」を開業し、現在は池袋でジムを経営しながらトレーナーを目指す方向けのスクール講師を務める。2016年 BEST BODY JAPAN日本オープン4位、SUMMER STYLE AWARD 東京代表 。炭水化物を抜かずに健康的に食べながら減量するメソッドを得意としている。 筋肉の量が増えればそれにともなって基礎代謝が向上するため、エネルギー源として消費される脂肪の量が増加します。特に太ももには全身のなかでも特に大きい筋肉がありますので、太ももを鍛えれば、脂肪の燃焼効率も向上することでしょう。 そんな太ももの筋肉を鍛える筋トレとしては、「スクワット」がおすすめです。 「昔スクワットをしたら、太ももが太くなってしまった」という苦い経
小早川 渉(こばやかわ わたる) パーソナルトレーナー/パワーリフター パワーリフティング全日本選手権11度優勝。 トップレベルの現役選手でありながら、ReebokONEアンバサダー、ゴールドジムオフィシャルパーソナルトレーナーとして活躍し、数々のトップアスリートを指導している。 この専門家の他の記事を見る 1. カロリー理論の再考現在の体重管理の一般常識はカロリー理論が、一番の根拠とされています。カロリー理論とは、シンプルに、 摂取カロリーが消費カロリーより多いと体重が増加する。摂取カロリーが消費カロリーより少ないと体重が減少する。という理論です。 脂肪1kgあたりの燃焼カロリーは 7,200Cal なので、体重管理は、この数値を基準に行われます。現在では、私たちのようなフィジカルスポーツの選手も、このカロリー理論を根拠として、試合に向けて、身体を仕上げていくことが基本です。 しかし、世
ラクして痩せる――それは、全人類の夢。食事制限に筋トレと、ストイックに自分を追い込めれば痩せられるのはわかってる。 でもさ、続かないのよ。 付き合いや誘惑でつい食べちゃうし、筋トレだってしんどいし、3日坊主も「3日も続いて素晴らしい!」って思えるくらい、継続は困難なり。とりあえず手軽にできて、ちゃんと続けられて、そこそこきれいなボディラインが手に入る方法ってないものですかね? そんなズボラ精神全開のまま、「筋肉食堂 六本木店」に、ラク痩せマッチョへの奥の手がないか聞きに行ってみました。 ボディメイクに特化したメニューがそろう、筋肉をつくる食堂 キャッチーな店名に「マッチョがウリの食堂か?」とイメージしてしまうけれど、実はここ、カラダづくりを志すすべての人に向けて本格メニューを提供する、“高タンパク・低カロリー料理”の専門食堂。本格的なボディビルダーからダイエッターまで、それぞれの「理想とす
左:2016/09/24 ジム入会&筋トレ開始日 体重68.1kg 中:2017/05/01 バルクアップしてダイエットを開始した日 体重76.3kg 右:2017/10/09 ダイエット終了頃 体重69.8kg 左から右の状態までの381日間にやったことを迷走期、増量期(バルクアップ)、減量期(ダイエット)の3つにわけて、それぞれの筋トレと食事について書いてみます。 迷走期。何となく運動してるだけの2016年 2016/9/24に近所のジムに入会して筋トレ開始しました。 9/28に受けた健康診断時の体重は68.1kg。肥満ではないがお腹だけぽっこりしているなんとも言えない洋ナシ体型です。 迷走期の筋トレ 今から4年ほど前にもジムに通っていたことがあり、そこのスタッフさんマシンの使い方を教わったことがあったので、それを思い出しながらやってました。 フリーウエイトの使い方はわからないので主に
グリコーゲンは短時間から長時間の運動においてATPを再合成するために重要なエネルギー源となります。しかし、グリコーゲンの貯蔵量は限定されており、枯渇すると疲労をもたらす原因の一つと考えられています。疲労に関する詳細なメカニズムは未だ解明されておりませんが、グリコーゲンの貯蔵量を増やしておくと運動の継続時間を有意に増すことが報告されています。 この貴重なグリコーゲンの低下を防ぐためにどうするか?その方法論として「低糖質トレーニング」に対して注目が集まっています。実際、高いグリコーゲンの状態に対して、低いグリコーゲンの状態で行ったトレーニングの方が脂質代謝を促進する反応を増加させるという報告があります。 本日はAsker Jeukendrupのブログを基に他の知見を少し紹介する形で、低糖質トレーニングを行う6つの方法についてまとめてみたいと思います。 ・低炭水化物ダイエット 炭水化物の摂取を抑
例年に比べても暑い日が続く今年の夏。今回は「夏バテ」を防ぐための栄養面での対策について解説していきましょう。 夏バテの原因の一つとして、食欲の減退が挙げられます。では、なぜ暑いと食欲が減るのでしょうか? 気温が高く、汗を大量にかくようになると、冷たい飲み物を多く欲しがるようになります。しかし水分の摂取量があまりにも多くなると、胃酸が薄まって消化能力が落ちてしまうのです。また糖分の多い清涼飲料水だと、それだけで多くのエネルギーを取り入れることになりますので、余計に食欲は減退します。 これを防ぐには、ある程度の塩分を摂取するようにすること。塩分を摂取することは胃酸を作ることにもつながり、食欲を回復させる効果があります。味噌汁を多めに飲んだり、梅干を食べるようにするのも悪くありません。普段なら塩分の過剰摂取は問題になりますが、汗を大量にかいて塩分が身体から排出されやすい夏季でしたら、まったく心配
脂肪燃焼のメカニズムとは? 初めに伝えておかないといけない残念なお知らせですが、体に溜まった脂肪はいきなり燃焼しません。。。 脂肪の塊を徐々に代謝させて、血液に運びます。血液に入った脂肪は血管を通って体中の筋肉細胞に運ばれます。 筋肉細胞にたどり着いた脂肪は筋肉細胞(ミトコンドリア)の内部に運搬されます。 そこで初めて『TCAサイクル』(クエン酸サイクル)という脂肪が燃焼するというサイクルに入りることができるのです。 順序を表すとこのような形になります。 脂肪が燃えるまでの10ステップ (ビタミンB1)が消費された糖質を代謝する。代謝された(糖質)が筋肉を動かすエネルギーとして消費される糖質の代謝が終わると、(ビタミンB2)によって脂質を代謝される。(パントテン酸)が代謝した脂肪を運びやすい状態にする。(L-カルニチン)が脂肪を筋肉細胞(ミトコンドリア)に運搬する。(ナイアシン、ビタミンB
サイクロコンピュータ、略してサイコン。 装着しているとどのぐらいの速度で走っているとか、トータルで何kmぐらい走ったかがわかって、ロードバイクに乗るモチベーションを高めてくれるアイテムなので、ロードバイク購入と同時に買うことを強くおすすめしたいアイテムのひとつです。 お店にいくと数千円から、数万円まで実にいろいろなサイコンが販売されていますが、私がおすすめするのは心拍計つきのサイコンを購入することです。 まずサイコンの種類ですが、計測できる対象別に大きく分類すると次の4レベルにわかれます。 速度、距離のみ 上記+ケイデンスセンサー 上記+心拍センサー 上記+パワーメータ 実は私上記4レベル順番に全部買いました(^^ゞ 初めてのスポーツバイクとしてGIANTのクロスバイクを購入したときにスピード計のみのサイコンを。 ロードバイクを購入したときは、ケイデンス90ぐらいで回すんだって知識だけあっ
僕たちが太るわけ。その大いなる誤解 飽食の時代と言われる現代。ダイエットにチャレンジする人はとても多い。 だが、ダイエットは失敗する可能性が高く、なかなかうまくいかない。 なぜなら、「こうすれば健康的に痩せてその体型を維持できる」という「絶対正しい法則」が存在しないからだ。 さまざまなダイエット法がテレビや書籍で紹介されるが、圧倒的な「決め手」がない。 その証拠に、毎年何十冊というダイエット本が次々出版されているのに、世の中から肥満体の人がちっともいなくならない。 それぐらいダイエットは難しいのだ。 しかし、この本では一つ重大な問題に切り込んでいる。 それは、医学界も含めた世界中の多くの人たちが抱えている大いなる「誤解」である。 その誤解とは、「たくさん食べるから太る」「脂っこいものを食べるから太る」「運動しないから太る」この3つである。 まさかこの3つの定説が間違っているとはにわかには信
減量の経験を生かし、分かりやすくダイエットを解説した ブログが話題となった亀田興毅。カラダづくりを熟知する 世界王者が確実にやせるための食事とトレーニング法を教えます! ボクシングとダイエットは密接な関係にある。ボクシングの練習をベースにした「ボクササイズ」が広まり、ボクシングの世界に目を向ける女性も多くなった。 ボクサーは言わば減量のプロ。試合に合わせてウエイト(体重)を調整していくため、彼らは食事のカロリーコントロールにも精通している。なかでも“亀田3兄弟”の長兄、WBA世界バンタム級王者・亀田興毅は自身のブログで独自の「ダイエット論」を展開。独学の知識や経験で得たノウハウを分かりやすく説明していることで話題となった。その亀田が語る“ダイエットの極意”とは――。
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学生のころからつい最近まで、僕は生きるというのは基本的につらいことだと思っていた。ところが、そのつらさの大部分が簡単に消えてしまったのでこんなこともあるんだという意味で伝えてみたい。長いので興味があったら読んでください。 中学生のころから、いつも体のだるさを感じていた。お腹も弱く、何かあると下痢してばかり。当然元気なんかあるわけなく、高校生のころもあんまり前向きな人間ではなかった。でも頑張ればなんとかなると思える若さもあり、インスタントコーヒーに砂糖をぶちまけて勉強をしたら大学には合格した。大学では典型的な怠惰な学生で、起きるのはデフォルトで午後、授業には半分も出ていないと思う。無気力で今にして思うと鬱状態だった。 何とか卒業してIT系に就職したが、そこでの仕事の仕方も追いたてられてやっているような感じで、いつも綱渡りをしているような気分で全く余裕はなかった。それでも20代のうちはなんとか
驚きの新研究論文発表! どんなに食べても食べても太らない方法がありましたよ...2010.12.20 12:006,165 これなら食べ過ぎちゃっても大丈夫!? これからクリスマス、お正月と続く年末年始のこの時期は、なにかと高カロリーなご馳走が続いちゃったりもしますよね。新年早々、ダイエットに励まないと服が着られないだなんて悲劇に見舞われないためにも、健康的な食生活への気配りを忘れずに過ごしたいところですが、そうは言ってもついつい食べ過ぎ飲み過ぎちゃって...というあなたに朗報ですよ。 このほど「The Journal of Physiology」誌上に掲載された研究論文「Training in the fasted state improves glucose tolerance during fat-rich diet」によれば、健康的な18〜25歳の男性を対象に、6週間に渡って高カロ
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