この写真は、アーミーナイフの名門ウェンガー社のジャイアントナイフという最高級ナイフである。141の機能を持つ、ギネス認定もされた厚さ24cm、重量1.3kgの世界で最も高機能なナイフだ。トップメーカーが自社製品の全機能を1つに集約したこの製品こそが、機能拡張の行き着く先を指し示している。 なぜ適切な機能追加であっても、機能を追加しつづけることで破綻をするのか?本エントリは、「スマホUI考(番外編) 顧客やユーザーの要望に全て対応すると、アプリは99%破綻する」の続きになる。 本エントリでは以下の4つの側面から、機能を追加するリスクを考える。まず第一に「選択肢の数が必ずしも善ではないこと」。次に「人間の判断力は使うほど消耗すること」。そして「画面スペースが有限のリソースであること」。最後に「どんなに機能を増やしても、一画面で強調できるものは限られていること」。これらの4つは全て、機能追加が最
結成記念日の7月20日には、東京・浅草の温泉施設「浅草ROXまつり湯」の宴会場で記念ライブを行ったNegicco。今回のワンマンは昼の第1部が“これまで”の10年を振り返る内容、そして夜の第2部が結成10年にして初のフルアルバム「Melody Palette」の楽曲でNegiccoの“これから”を示唆する内容と、2部構成で異なるステージが展開された。また第1部ではNegiccoを長年にわたり支え続けるプロデューサーconnie、第2部ではアルバム「Melody Palette」に楽曲を提供したtofubeatsが開場から開演までのDJを務めた。 第1部「10th Anniversary Party」は、まずスクリーンを使ったムービー演出からスタート。このムービーはNegiccoの10年間を貴重な写真とメンバーのナレーションで紹介する計4本のドキュメンタリーで、ライブ展開に合わせてヒストリー
クリエイター集団ライゾマティクスが手がける、先端技術を使ったPerfumeの舞台演出を紹介する展覧会「ライゾマティクス inspired by Perfume」が9月21日から10月20日まで東京・NTTインターコミュニケーション・センター(ICC)で開催される。 この展覧会ではPerfumeのビデオクリップ、舞台で実際に使用した衣装や装置、通常表舞台には出てこない開発ツール、そしてPerfumeの海外進出に向けて企画され「文化庁メディア芸術祭」大賞を受賞したプロジェクト「Perfume "Global Site Project"」などを展示。これはライゾマティクスの最先端演出術にフォーカスした初めての展覧会となる。入場料は500円で、高校生以下は入場無料。
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