ドイツのミュンヘン・フランツヨーゼフシュトラウス空港を離陸するシベリア航空(S7)のエアバス320-214型機(2018年5月23日撮影、資料写真)。(c)Picture-Alliance/AFP 【4月1日 AFP】ドイツのフランクフルト南郊で3月31日、小型機が墜落し、乗客乗員3人が死亡した。現地警察が明らかにした。犠牲者の一人は、ロシアのS7航空(S7 Airlines)の共同経営者、ナタリア・フィリョワ(Natalia Fileva)氏(55)だったと同社が明らかにした。 小型機は6人乗りでフランスからドイツ・フランクフルト南郊のエーゲルスバッハ(Egelsbach)に向かっていたところ、グリニッジ標準時(GMT)午後1時30分(日本時間同10時30分)ごろ墜落。警察によると、墜落後、機体は完全に燃え尽きた。小型機に乗っていたロシア人とみられるもう一人の乗客と、操縦士も死亡した。
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