ブックマーク / biz-journal.jp (1)

  • 出産させないシステムが完成した日本~破滅衝動=結婚をなぜ越えられないのか?

    親は、子どものために働き、金を費やし、生命保険に加入し、子どものために貯蓄までします。その時間を自分の為に使い、その金を老後に残しておいた方が、どう考えても合理的であるにもかかわらずです。 そうまでして、なぜ私たちは子どもを欲しがるのでしょうか? これに対する合理的な説明の一つとして、「永遠に生き続けたい」という考え方があります。自分が死んだ後でも、自分の子孫の中でいつまでも生き続けるのだ、という考え方は、世界中のどんな宗教よりも、私たちを死の恐怖から遠ざけてくれます。また、遺伝子学的観点からは「利己的な遺伝子」という考え方もあります(今回は割愛します)。 また、医療の発達により、子どもの死亡率は劇的に下がりました。5歳以下の子どもは、ほんの100年前には、1000人中およそ300人(推定値)が死んでいたのに、現在では3人ほどになりました。子どもが生き残るのであれば、人数の少ない方が経済的

    出産させないシステムが完成した日本~破滅衝動=結婚をなぜ越えられないのか?
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    Book_Look 2017/05/28
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