『ウェブ人間論』を読んだので書評を。 ウェブ人間論 (新潮新書) 作者: 梅田望夫,平野啓一郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/12/14メディア: 新書購入: 17人 クリック: 156回この商品を含むブログ (543件) を見る最近、手にとってぱらぱらめくる気にもならないWEB 2.0本が書店に溢れ返っている。そんな、WEB 2.0ブームの中で、インターネット、テクノロジーの進歩がもたらしたものを、 一人の人間が関わりあいを持ち、参加することのできる「社会」の選択肢が爆発的に増えた 物理的な身体から解放された人格を、容易かつ匿名性を保った形で解き放つことが可能になった 自分という人間の根幹から意外な一面まで、社会に認知される可能性が飛躍的に増加した などのようにとらえ直し、「それに伴い人間は今後どのように変容していくのか」、「それが人間が本来持っているどんな欲求を引き出すの
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