「小児青少年科閉科と対国民別れの挨拶」の記者会見に臨む大韓小児青少年科医師会のイム・ヒョンテク会長(c)news1 【06月09日 KOREA WAVE】町の病院・診療所の小児科医で主軸になっている大韓小児青少年科医師会が11日、ソウルで「小児青少年科脱出(ノーキッズゾーン)のための第1回学術大会」を開く。小児科を辞めて他分野の診療をしようとする医師会員に教育機会を提供するという趣旨だ。 一線の医療現場では「町の診療所は経営難」「子ども病院と総合病院小児科などは求人難」と苦境が語られている。政府や医療界はもちろん、社会の各界が、崩壊した子どもの医療システム復旧のため対策を講じるべきだ、という専門家の助言が相次いでいる。 その一方で、医師会は11日の学術大会で▽診療室で適用するボトックス▽高脂血症の整理▽糖尿の診断と管理、肥満治療の実戦適用――などを伝える。小児科診療から、お金になる成人病の