EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。
保育園や幼稚園で子ども達を見守るロボット「MEEBO(みーぼ)」を、ネット写真販売サービスを手掛けるユニファが開発した。園児に話しかけ、園児の顔を認識して内蔵カメラで自動撮影する機能がある。撮影した写真は、同社のネット写真販売サービス「るくみー」を通じて、保護者がPCやスマートフォンなどから即日閲覧、購入できるようにした。園は「1枚100円」といった価格を自由に設定可能だ。 保育園や幼稚園での子どもの様子を知りたいという保護者のニーズに応えるほか、人材が不足していると言われる保育士や幼稚園教諭の業務負荷を減らし、かつ園児の安全を確保することを目的としたロボット。ユニファ代表取締役の土岐泰之氏は、「人手が足りない中、保育園や幼稚園内での業務には、人間よりも機械にやらせたほうがいい仕事がたくさんある」と話す。 「園児の命を守ること」を意識した機能が大きな特徴だ。具体的には、地震速報メディアとの
3月24日(火)0時付けでブルームバーグがスマホ向けニュースアプリを出しているGunosy(グノシー)について、「グノシー:4月下旬に東証上場へ、時価総額400億円-ライバルに先鞭」という速報を出したものの、Gunosyは「本日、一部報道機関において、当社が上場する旨の報道がありましたが、当社が発表したものではございません。また、現段階におきまして決定している事実はございません。」とリリースを出し、「ブルームバーグも日経レベルになったのか?」と思われていましたが、EDINETにて正式に新規公開の有価証券届出書が出され、速攻でGunosyも「株式会社Gunosy 新規上場承認に関するお知らせ」を出し、東証マザーズへの上場が確定しました。 募集は45億2200万円、売出しは36億6320万円、オーバーアロットメントが13億4748万円 事業の概況はこのようになっており、わずか3年半程度でここま
慶応義塾大学ビジネス・スクールは2013年からビジネスパーソンを対象とした「公開講座シリーズ」を開催している。最先端の経営学研究の成果を一般に公開し、様々なビジネスシーンで生じる課題の解決に役立てる視点を提供するのが狙いだ。2年目となる今年は12月までに全7回の講座を開く予定。日経ビジネスオンラインではその講座の一部を紹介していく。 11月12日、慶応義塾大学日吉キャンパスで村上裕太郎准教授による公開講座が行われた。テーマは「会計学入門 『吉野家とゼンショー』のケース・ディスカッション」。今回は通常の授業スタイルではなく、村上准教授と50人の聴講生とがディスカッションを交わしながら進めるスタイルの講義となった。 会計学は専門的に勉強したことのないビジネスパーソンからは「分かりにくい」「難しい」と敬遠されがち。講義では易しい財務諸表の読み解き方を解説。経営との関係をひもときながら、会計学のエ
2010年に設立されたソフトバンクアカデミアの開校記念講演に、初代校長の孫正義氏が登壇し「孫の二乗の兵法」を解説。このパートでは「法」「頂」「情」「略」について語り、日本の上場企業のほとんどの社長は失格だ、と語りました。 勝ち続けられる仕組み作り 孫正義氏:次、「法」。 孫:この意味が分かる人手を上げてください。 参加者:○○と申します。 孫:はい。 参加者:(聞き取り不明) 孫:大きい声で言え。聞こえんぞ。 参加者:(聞き取り不明) 孫:え? 参加者:フェアなやり方で勝つということだと思います。 孫:フェアなやり方で勝つ。はいじゃあ後ろの君。 参加者:○○です。規律だと思います。 孫:規律。はい、君。 参加者:○○といいます。方法の法です。 孫:方法の法。うーん。はい、君。 参加者:○○といいます。少し重なりますけど、組織を束ねるルール作りだと思います。 孫:組織を束ねるルール作り。はい
新年度にわたしが再読したいビジネス書10冊 1.ビジネスモデル・イノベーション 2.経営者に贈る5つの質問 3. ひとつ上のGTD ストレスフリーの整理術 4.仕事のムダを削る技術 5.アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉 6.あなたは半年前に食べたものでできている 7.超入門 コトラーのマーケティング・マネジメント 8.結果が出る習慣術 9.全脳思考 10.リーンスタートアップ 4月ということで新年度です。心機一転という方も多いかと思います。 というわけで?、わたしが再読したいビジネス書を紹介します。オススメの本ということでもないですし、わたしが今気になっていることに参考になりそうな本ということで、誰かの何かの参考になればと思い紹介します。 順番にはとくに意味は無いです。思いついた本というところです。 みなさんは、どんなビジネス書などを再読したい、読みたいと思っていたり
最近、「M2M」が再び脚光を浴びている。 M2M(machine to machine、エムツーエムと呼ぶ)は、人を介さずに、機器同士がお互いに通信し合う形態のこと。建設機器の稼働状況確認や自動販売機の在庫/売上管理など、ここ10年ほどで徐々に活用事例は増えているが、期待していたほどの市場には成長していなかった。だが、ここにきて、移動体通信網の整備やM2M向けの通信モジュールの低価格化など、実現への敷居が下がり、より広く使われる可能性がでてきた。 この分野で注目されているのが、昨年秋に300円という低価格でM2M用の通信モジュール(Beaconモジュール)を発売したアプリックスだ。従来の数分の1~10分の1程度と安く、身の回りのさまざまな機器に組み込める可能性が高まった。このモジュールは、アップルのiOS 7で搭載されたiBeacon(iビーコン)による通信に対応している。機器に組み込んだ
生活者は変わった。ソーシャルメディアやモバイルの普及によって、世界の生活者は緊密につながり、今までにない巨大な力をもつようになった。 顧客を欺けば「食品偽装問題」のごとくたちまちその全貌が暴かれ、社員を軽んじれば「ブラック企業問題」のごとく著しいブランド低下を招いてゆく。短期的な売上や利益、事業拡大といった利己的な目的に走る企業に対して、生活者は明確に「ノー」を突きつけるようになったのだ。 今や企業には、自社をとりまく社員、顧客、地域社会、そして株主、すべてに共感される存在であることが求められている。ループスでは、こうしたパラダイムシフトにおける企業の内面からの変革を「ソーシャルシフト」と呼び、5つのレイヤーに沿って「三方よしの企業」に内面から変革してゆく「インサイドアウトの経営改革」を提案している。 「心が変われば行動が変わる。行動が変われば習慣が変わる。習慣が変われば人格が変わる。人格
「これにより、患者に実際の治療を施して、薬の毒性に晒すことを抑えられるのです。Presageは、3Dマイクロインジェクション法を使用して、患者の腫瘍が微量の各薬にどのように反応するかを測定することを目指しています。そこで得たデータを利用すれば、腫瘍学者が今後さらに効果的な治療法や薬を開発するのに役立つはずです」 3.Matt Ehrlichman/《Porch》創業者 「アメリカでは、毎年5000億ドルが住宅リフォームの費用に使われています。精神的にも経済的にも大きなお金です。にも関わらず、現在の住宅リフォーム分野というのは、見知らぬ人のレビューを見るために消費者に課金するというサービスがまかり通っているのです。家の持ち主は、もっとよいサービスを受けるべきです」 「解決策はデータです。Porchは、アメリカの住宅の75パーセント、9000万ドルに値する住宅関連プロジェクトについての情報を持
ネット上の力を貸してもらい、企業が仕事依頼 企業の仕事をネットにあふれている人力を使って仕事をしてもらい、 ポイントを支払うサービス「Yahoo!クラウドソーシング」がスタートしました。 仕事自体は簡単なものが多く、ひとつのタスクに対し、2~3ポイント。 たとえば ・アルファベットの読みチェック ・余計な言葉を削る ・選択するだけの設問 など、本当に数分でできそうな仕事が山ほどあります。 <>内の病院名が病院名だとわかる場合には「はい」そうでない場合には「いいえ」を押すだけなど。 ただし、仕事の上にあるタスクバーが満タンになった仕事のみ、ポイントが支払われるので、 人数が多いほどいいのです。みなさん、どんどん仕事やりましょう。 やってみた感想 さきほど、「ひとつの仕事に対し、2~3ポイント」と書きましたが、 これはタスクの料金。つまり、質問に答えるタイプの仕事があったとして、 だいたい1タ
一口にIT企業と言っても収益の上げ方はさまざま。そこで、IT企業を収益の上げ方によって分類するという試みを行ったサイトが登場しました。企業のサービスの種類によっても分類できるようになっています。 How do our favorite tech companies make money? http://rcs.seerinteractive.com/money/ サイトのトップはこんな感じ。よく見ると、Adobe、Amazon、Appleといった企業がアイコンで表示されています。 例えばAppleにカーソルを合わせてクリックすると…… AppleのiTunesは楽曲などの(ダウンロードに伴う)使用料によって収益を上げていることがわかるようになっています。 その他にも企業を分類する機能があり、「FILTER」という部分をクリックすると…… このような画面が現れます。企業の分類の仕方には2種類
※ 「なぜ、あの会社は儲かるのか? ビジネスモデル編」という書籍が、見た目に反して素晴らしい本なので、個人的なメモとして内容を整理しています。 「イミテーションはイノベーションよりも数も多く、現実に企業に利益をもたらすケースが圧倒的に多い」 ケーススタディからの学習はとても重要です。私が部下によくだす指示として「コンテンツを模倣せず、構造を模倣しなさい」というアドバイスをしますが、それもケーススタディから法則・構造を抽出するという意味ですね。 「ビジネスモデル」って言うのは簡単ですけど、実際に考えるのはそんな簡単な話ではありません。そこで、個人的なメモも含めて、ケーススタディからビジネスモデルのポイントを整理しました。 そんなわけで、ビジネスモデルを考えようといっても良くわからない方や、「会員増えたら広告販売をしようかしら。」とか「Google、Facebookにバイアウトしよっと!」と、
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こんにちは。マーケティング担当の伊藤大地です。 いつもはネットやソーシャルメディアのネタが多いSix Apart ブログですが、今回はちょっと毛色を変えて、先月、翔泳社から出た『ビジネスモデル・ジェネレーション』という本で扱われているフレームワークをベースに、いろいろと遊んでみたことについて書きたいと思います。 ビジネスモデル 9つの要素 ところで、ビジネスモデルという言葉は聞き慣れていますが、ビジネスモデルを説明するときに、必要な要素ってなに?と言われると、みなさんはどんなことを思い浮かべるでしょうか。お金の流れ? モノ/サービスの流れ? プラットフォーム? 顧客セグメント? いろいろな答えが出てきそうですね。 こういった複雑な要素を9つの要素にまとめて、ビジネスモデルをわかりやすく1枚の地図にして描いて考えよう! というのがこの本の内容になります。 この本では、ビジネスモデルを9つの要
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