Linuxなどを利用する上で、「これはどうやったら実現できるのだろう」と思うことは数知れない。本連載では、ユーザーがひんぱんに遭遇するであろう問題と、その解決方法を解説する。上級者には新たな発見を、初心者には上級者への道の手引きとなるだろう。 ファイルやディレクトリをバックアップ/同期するためのツールは幾つも存在していますが、rsyncはとりわけ大きな人気を誇っているといってよいでしょう。変更分を検出して差分のみを転送することで、ネットワーク経由でも効率的にバックアップ/同期が行える点や、sshなどのリモートシェル経由での利用が可能な点など、機能の洗練度はさすがに登場から10年以上たっているだけのことはあります。バックアップやミラーリングなどの用途であれば、基本的にはコピー元とコピー先でわずかな違いしか発生しないはずで、ファイルの相違部分だけを転送するrsyncは効率的に機能します。 そん
オンラインストレージなどにファイルを置くことなく安全に、制限なしのファイルサイズで、音楽・動画・文書などあらゆるファイルを暗号化して直接相手に送信できるフリーソフトが「zeZebra」です。WindowsとMacに対応しています。ダウンロード、インストール、ファイルの送信方法については以下から。 Limited Reach... Unlimited! http://www.zezebra.com/ Windowsにインストールするので、上記サイトの「Download zeZebra」をクリック。 ダウンロードしたEXEファイルを実行します。 チェックを入れて「Install」をクリック。 「Next」をクリック 「Finish」をクリック ユーザー名とメールアドレスを入力して「Save & Close」をクリック。ここで入力したユーザー名とメールアドレスはファイルのやり取りをする相手に通知
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