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ブックマーク / lifehacking.jp (16)

  • 雰囲気でEvernoteをやめた人がもう一度使い始めるかもしれない14の機能

    先だって無料ユーザーの作れるノートの上限を50個に制限して大いに顰蹙を買ったEvernoteですが、このほど有料のEvernote PersonalやEvernote Professionalプランに含まれる機能14種を全ユーザーに開放すると発表されています。 もともとEvernoteはフリーミアムモデルの、無料で多くの機能を使わせる会社として有名でしたが、だんだんそれが時代に合わなくなっていましたので、これは現在のEvernoteのオーナーであるBending Spoons社が、サービスを今どきの普通の会社に変えてゆくプロセスなのかもしれません。 ちょっと寂しい気もしますが、逆に昔のEvernoteなんて知らない、いま情報をとにかく大量に保存して整理できるサービスはないのかと探している人には、試しやすくなったともいえると思います。無料で使ってみて、気に入ったら課金してね!というわけです。

    雰囲気でEvernoteをやめた人がもう一度使い始めるかもしれない14の機能
  • ブラウザ版のTweetDeckをアプリ化して利用可能にする

    ツイッターのタイムラインを複数の列に整理して見やすくするアプリ、TweetDeckのmacOS版が6月中に利用できなくなると報じられています。 実際にmacOSのTweetDeckを起動してみると “TweetDeck for Mac is saying goodbye” と表示され、7月からは使えなくなるとのことです。 ただしアプリ版が使えなくなるだけで、tweetdeck.twitter.comでアクセスできるブラウザ版のTweetDeckはこれからも利用可能です。 とはいえ、なにもかもがブラウザのなかにあるのはいやで、単独のアプリだから良かったのにという方も少なからずいると思います。そんな人におすすめなのが、ウェブサービスを単独のアプリのように利用できるようにする Unite です。 Uniteでウェブサービスをアプリ化する Uniteは三のアプリまでは無料で試すことができますので

    ブラウザ版のTweetDeckをアプリ化して利用可能にする
  • Google Workspaceがnotionを意識した大規模なアップデートを開始

    先日のGoogle I/O 2021基調講演で、Google DocsやSpreadsheetを含むスイートであり、GSuiteからブランド名が変わったGoogle Workspaceにかなり大掛かりなアップデートをこれから年末にかけてロールアウトされることが発表されました。 Smart Canvasと名付けられたこの新機能はなにか単一の機能というよりは、Google Docs, Spreadsheets, Slides, Meet など、すべてのサービスを結びつける体験の変化という側面が強いので説明が難しいのですが、一言でいうと「まるでnotionのように利用できるようになる」と表現すれば伝わる人には伝わると思います。 まずは短い動画でその雰囲気を確かめてください。 おそらくわかったような、わからなかったような気分になると思いますが、この動画には過去10年ほどGoogle Docsが避け

    Google Workspaceがnotionを意識した大規模なアップデートを開始
  • メール整理を考え直したサービス「Hey」が一般公開開始

    もうずいぶん前のことになりますが、Gmailが登場したときの衝撃はいまでも忘れられません。 それまでは手元のメールアプリでしかメールを開くことができず、複数の端末での同期はもちろん、手元にダウンロードしていないメールの検索も面倒でした。 Gmailは当時としては膨大だった1GBの容量をオンラインで提供することによってこの問題をいっきょに解決したわけですが、当時ネットユーザーたちが招待コードを互いに送り合い、利用がしだいに広まっていったのを記憶しています。 そうした熱狂に似たものが、最近またメールの分野で起こっています。クラウド上のグループウェアの草分け的存在の “Basecamp” を開発した人々の手によって、新しいコンセプトのメールサービス “Hey” (ヘイ)がリリースされたことがおおきな話題になっているのです。 このサービスの課金モデルをめぐってAppleと一悶着あったせいもあり、“

    メール整理を考え直したサービス「Hey」が一般公開開始
  • Slackのイラン渡航者アカウント凍結事件をきっかけに考える、SNSの淀み点としての2018年

    ビジネス向けのチャットサービスとして全世界、さまざまな業種で利用されているSlackで先日、とつぜんイラン在住者、ならびにイランに渡航したことがあるユーザーがアカウント停止措置をうけるという事件がありました。 https://www.theverge.com/2018/12/20/18150129/slack-iran-deactivated-sanctions-license-cuba-crimea これは来年IPOを目指しているSlackアメリカ政府がイラン、北朝鮮、キューバ、シリア、そしてウクライナのクリミア半島地域に対して行っている経済制裁に準拠した対応をとるために行ったもので、来ならばそれらの国からのアクセスのみを停止するはずのところが、カナダやフィンランドや米国に在住しているユーザーまで対象にしてしまったために起こったできごとのようです。 https://twitter.c

    Slackのイラン渡航者アカウント凍結事件をきっかけに考える、SNSの淀み点としての2018年
  • [Lifehack Basics] 私の仕事の習慣、すべて公開します

    私は仕事がバリバリとできるほうというわけではありませんし、それを標榜するつもりもありません。しかし、日常になるべく最低限のストレスで最大の効果を得るために実践している小さなことはさまざまにあります。いわゆる、「ライフハック」的なものです。 このブログが始まった頃はそうしたものもしばしば記事にしていましたが、2000記事のなかでだいぶ見つけにくくなったのと、iPhone やクラウド技術以降では修正されたものも多数あります。 そこでこれからしばらくは、そうした「私のおすすめする習慣」を固定ページにミニサイト風にまとめていこうと思います。このブログを訪れた方が5分で飲み込み、願わくばその100倍の利益を得ることができるようなものを目指せればと思います。 第一原則:障害を排除する 実のところ、私の考え方については最初の書籍である「情報ダイエット仕事術」からそのまま利用できる部分がたくさんあるのです

    [Lifehack Basics] 私の仕事の習慣、すべて公開します
  • DropboxがついにiOS8のApp Extension機能に対応

    iOS8におけるApp Extensionの登場はアプリで機能を連携することができる、画期的なできごとでした。 それまではそれぞれのアプリでDropboxやTodoistといったアプリと連携を個別にしなければいけなかったのが、統一的なやりかたで他のアプリの機能を取り込むことができるからです。 とりわけ期待されていたのが、たとえばDropboxのようなサービスにファイルを保存する機能で、これでアプリの情報はiOS端末の外にひとり歩きできます。 その期待通り、DropboxがApp Extensionに対応して、さまざまなアプリからファイルを保存できるようになっています。### 最初の設定と使用方法 もっともありがちな利用方法は任意の写真をDropboxに保存する場合でしょう。アプリ「写真」を開いて任意の写真を共有すると、最初はまだメニューにDropboxが登場してはいません。 この「コピー」

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  • まだまだ奥深いスキャンの可能性を網羅する「ScanSnapアイデアノート」

    スキャンはコピーとは違います。 あたりまえのようですが、ここに少し発想の転換が必要なポイントがあります。コピー機は紙を与えれば紙がでてくる、というとても直感的な動作をしています。しかしスキャンは? 紙をスキャンするとデータになります。では、データはどう利用するのか? コピー機は基的に同じ利用方法しかないものを作り出す機械ですが、ドキュメントスキャナーは利用方法がはるかに多彩なものを生み出すのです。ここに、まだまだ多くの可能性があるのです。 そうしたドキュメントスキャナーの可能性を語り尽くした、「ScanSnapアイデアノート」が先日刊行されました。ScanSnap アンバサダーとして私もコラムを寄稿していますが、この、スキャンの可能性を丹念に拾ったよいに仕上がっています。### スキャンの可能性はまだまだ広がっている コラムの部分では、ScanSnap を置くことによって私の書斎に

    まだまだ奥深いスキャンの可能性を網羅する「ScanSnapアイデアノート」
  • Dropbox全盛のいまだからこそ比較したいクラウド・ストレージの容量と価格

    MicrosoftがオンラインストレージOneDrive(旧SkyDrive)の料金体系を変更して、7月からは無料ストレージの上限を15GBに引き上げるという発表がありました。Office 365利用者には1TBの利用が可能という太っ腹な情報もあります。 ここで「おや?」と思ったのは、さまざまなサービスのバックエンドとして強固な地位を固めた Dropboxがいまも強いものの、価格的には割高で魅力が削がれてきているという点です。 Apple が発表した iCloud Drive をここに投げ込むと、Dropbox がもっているパソコン同士、あるいはパソコンとモバイル端末を結ぶストレージとしての地位も揺らいでいる可能性があります。 というわけで、主要なプランの無料ストレージ、価格帯などをまとめてみて、予定されている iCloud Drive とも比較して今後の流れを予想してみましょう。 (追記

    Dropbox全盛のいまだからこそ比較したいクラウド・ストレージの容量と価格
  • iOS上の万能テキストエディタ "Write" にMac版が登場

    iPhone上で論文やだって執筆する…。ちょっと前なら「そんな無茶な」と言われていたことが、アプリや周辺サービスの充実で当たり前にできるようになってきました。 その一つの鍵となったのがDropbox やiCloudとの連携です。ユーザーの側でまったく意識することなく文書が同期される仕組みがあるおかげで、iPhoneで編集した文章をパソコンで清書ということが楽にできるようになったわけです。 もうひとつの鍵は、しだいにサポートされるようになったリッチテキストの扱いです。いまではEvernoteでもリッチテキストを扱えますし、Markdown書法経由で楽にリッチテキストを書くアプリも増えました。 そのなかでも群を抜いた高機能とUIの美しさを誇るアプリが Write です。Markdownの扱い、DropboxやiCloudとの連携、他サービスへの共有方法の数の多さなど、総合力が高い一方でこれま

    iOS上の万能テキストエディタ "Write" にMac版が登場
  • 論文、プレゼン、PDF資料のすべてを管理できるPapers 3

    研究者や、卒論、修論を書く学生さんにとって学術論文の整理は頭の痛い問題です。 最近ではほとんどの論文がPDFで入手可能になったとはいえ、論文の数は日に日に多くなるばかりです。それをテーマごとに、キーワードごとに、あるいは著者、年代とともに整理し、必要に応じて思い出せるようにするのには、ファイルで並べておくだけでは無理があります。 そこで便利に使えるのがEndNoteのような論文管理ソフトウェアですが、EndNoteの中途半端さ、マイナーチェンジのたびに数万円も払わないといけないコストの高さには辟易として最近では Mendeley、Papers といった代替ソフトを使っています。 そのPapersのMac版が、このほど見た目も機能も一新した Papers 3 として生まれ変わりました。シンプルでありながら高機能、そしてDropboxなどとの連携も。 研究者だけでなく、PDF書類がたくさんあっ

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  • Google Reader がなくなるのは実はよいことかもしれない

    RSSフィードを購読するツールとして、Google Reader を使っている人は多いと思います。 このブログでも数年前まで約 50% 対 50% で Google Reader と Livedoor Reader が拮抗していたのですが、現在は大半が Google Reader ユーザーに移行したというデータがあります。 なので、日発表のあった「7/1でGoogle Readerが終了する」というニュースは衝撃だったのではないでしょうか。 私も最初は動揺したのですが、少し考えるにつれて、ひょっとしてこれは長い目でみるとユーザーにとっても、ウェブ全体にとってもよいことにつながるかもしれないと思うようになりました。 RSSはもう長いこと死んできた もちろんGoogle Readerの退場をRSSそのものの死と結びつけるのは早計です。しかし「RSSは死んだ」は、ここ数年ネットでよく聞くフレー

    Google Reader がなくなるのは実はよいことかもしれない
  • iPhone で「あ、このページを Pocket に入れたい」というときに使える技

    膨大な RSS から「あとでしっかり読む」記事を一時的に保存する場所としてすっかり Pocket (旧 Read it Later)が定着してしまいました。 Pocket に記事を入れるには Chrome拡張機能を使ったり、Reeder などといったアプリの Pocket 連携を使うのが普通ですが、iPhone 上でいま読んでいるウェブページを入れたい!という場合があります。 それを一発でおこなう近道があったので覚え書き的にエントリーにしておきます。### URL をコピーして Pocket を起動 書いてしまうとたった一行ですむのですが、こうしたときにはそのウェブページの URL をコピーしてクリップボードに入れた状態で Pocket アプリを起動します。 すると Pocket がクリップボード内の URL に気づいて追加するかどうかをきいてきます。これは便利! ブックマークレットを

    iPhone で「あ、このページを Pocket に入れたい」というときに使える技
  • ブレイク寸前? 新しい習慣づくりを支援してくれるサービス、Lift

    習慣を身につけるためには根性や、やる気よりもまずは記録です。 続けられているか? 実践回数を増やせているか? そもそもハードルが高すぎるから調整の必要がないか? こういったことは記録から明らかになってきます。三日坊主になる自分を責めることはありません。 こうした習慣の形成を助けてくれる新しいサービス Lift が最近アクティブに開発が行われていてブレイクしつつあります。 習慣の管理と毎日の記録、そしてソーシャルな機能まで含めたワンストップ・ソリューションになりそうな予感です。 記録・ソーシャルの習慣プラットフォーム Liftは現在のところ iPhone アプリからしか意味のある操作はできません。iPhoneアプリをダウンロードして会員登録をすると、次のように習慣を選ぶメニューが表示されます。 英語のものがほとんどですが、自分で日語の習慣を登録することも可能です。ただ、すでに存在する英語

    ブレイク寸前? 新しい習慣づくりを支援してくれるサービス、Lift
  • アカウント乗っ取りを防げ!Google2段階認証プロセスを設定する全手順

    今朝、懐かしい方からメールがあって私はiPhoneをまじまじと見つめてしまいました。それはこのブログにも以前登場した「一流の研究者」の、私の師匠です。 しかしメールの内容はおかしなものでした。「いま海外にいるのだが、同行していた人が急病になってしまい、手術にお金が必要なので送ってくれないか」という内容で、つまりは詐欺メールです。 シグネチャまでも真似ていますが、誰かが師匠のメールアドレスを乗っ取ったのです。### 2段階認証を使おう 師は周囲にコンピュータのウィザードが大勢いますのできっと適切に対応がとられているものと思います。 しかし一度アカウントが乗っ取られると、住所録も含めて奪われてしまいますのでいつまでも自分の名前を騙って友人、親戚にこうした詐欺メールが送られるリスクが続きます。 私の周囲でも今年に入ってGmailが乗っ取られてこうした詐欺メールが飛んできたというケースが複数ありま

    アカウント乗っ取りを防げ!Google2段階認証プロセスを設定する全手順
  • Dropboxにファイルを追加すると自動でアクションを起こすDropbox Automator

    最近、こうしたウェブサービスの自動化が話題になることが多いですね。 Dropboxの特定のフォルダにファイルを追加すると、それが文書であるか、画像であるかによって特定のアクションを起こしてくれる Dropbox Automatorというサービスがありました。 たとえば文書ならPDF化したり、画像ならばサイズを変更したり、Flickrにアップロードしたりといったアクションを起こすことができます。Dropboxを使うとき、私たちはよくそれを別のことをするための「踏み台」に利用することが多いのですから、こうしたアクションの自動化は自然に感じられますね。 Dropbox Automator の設定 Dropboxアカウントでログインすると、「Choose a folder」という表示がありますので、フォルダを選択します。すると、以下のアクション設定画面が表示されます。 文書だと、PDFへの変換、要

    Dropboxにファイルを追加すると自動でアクションを起こすDropbox Automator
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