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ERPに関するBuchuntaGoのブックマーク (6)

  • SAP馬場氏に聞くIoT時代の基幹システム「S/4 HANA」の真価

    SAPの静かな改革が熟しつつある。2月には23年ぶりの刷新として次世代ERPの「S/4 HANA」を発表、5月の年次イベント「SAPPHIRE NOW 2015」ではHANAの高速な処理能力を活用するS/4 HANAを中核に、IoTとビジネスネットワークでつながった新しい業務システムの図を描いて見せた。これを日でどのように展開していくのか。「S/4時代の幕開け」と述べるSAPジャパンでバイスプレジデント チーフイノベーションオフィサーを務める馬場渉氏に聞いた。(以下、敬称略) IoTは基幹システムに結びつかなければならない ――今年の「SAPPHIRE NOW」のメッセージは? 馬場 S/4 HANAが発表された後の初めてのSAPPHIREとなった。S/4 HANAは20数年ぶりの刷新となり今後成熟度をあげていく。 S/4 HANAには、R3の進化版でありHANA向けに最適化されたERP

    SAP馬場氏に聞くIoT時代の基幹システム「S/4 HANA」の真価
  • 「クラウドには向かない」レガシーシステムをAWSへ――旭硝子の決断

    関連キーワード Amazon Web Services | BCP(事業継続計画) | SAP ERP | クラウドファースト | クラウドコンピューティング 国内の企業ITがクラウドコンピューティングに移行しにくい大きな理由の1つに、長い年月にわたって培ってきた膨大なレガシー、特に社内業務を支える基幹システムの存在がある。最低5年から10年は運用しなければならないハードウェアや、サブスクリション契約から逃れられないミドルウェア、そしてその上で構築してしまった汎用性の乏しいアプリケーション、そうしたものがお互いに密接に絡み合い、どこにも動くことのできない巨大な足かせとなって、時代の変化を受け入れ難くしてしまう。最初からクラウド上に基幹システムを構築できるスタートアップと比べ、抱えているものが重く、大きすぎるのだ。 だが、そうした企業にもパラダイムシフトは確実に訪れつつある。レガシーの塊だっ

    「クラウドには向かない」レガシーシステムをAWSへ――旭硝子の決断
  • 第17回 サップとは呼ばせないSAPの凄み

    連載では毎回、IT市場で話題の製品やサービス、企業を取り上げ、「ユーザー企業は、ベンダーとチャネルをどう見極めるべきか?」という観点から解説する。第17回目となる今回はSAPジャパンを取り上げる。 筆者は1990年代にSAPのヴァルドルフ社を訪れたことがある。ドイツ郊外独特の黒い森の中に静かにたたずむ同社の厳かな雰囲気は、グローバルで圧倒的なシェアを誇るERPパッケージベンダーの社とはとても思えなかった。むしろ、じっくりと時間をかけて基礎研究を行う公的な研究所のようだった。ドイツ特有の手厚いホスピタリティも印象に残っている。 それから20年以上が経過した現在も同社のブランドは減ずることなく、むしろERPのデファクトスタンダードの地位をさらに確実なものにしている。日市場でも確固とした地位を築き、SMBにおいても十分に競合と伍していけるようになった。そんなSAPの強さの秘訣に迫りたい。

    第17回 サップとは呼ばせないSAPの凄み
  • 「カスタマイズは極力せず人がシステムに合わせる」、ディッキーズ日本法人の松岡副社長

    Williamson-Dickie Japanの松岡洋平副社長は2014年3月11日、東京・品川で開催中の「ガートナー エンタープライズ・アプリケーション&アーキテクチャ サミット2014」で、クラウドERPを短期導入した経緯や効果について講演した(写真)。講演では予算内で短期間に基幹システムを導入するための4つの「ツボ」を明かした。 同社はカジュアルアパレルブランド「ディッキーズ」の日法人。2011年7月に設立し、2012年1月1日に国内での事業を開始した。日法人を立ち上げる際、基幹業務システムとして導入したのが、アイ・ピー・エスが提供するSAP ERPのクラウドサービス「CloudOne」だ。 松岡氏がこだわったのは「とにかく最短で導入すること」。半年後に控えた初回出荷に間に合わせるべく、素早くシステムを立ち上げる必要に迫られていた。 システム導入では一つの大前提と三つのコンセプト

    「カスタマイズは極力せず人がシステムに合わせる」、ディッキーズ日本法人の松岡副社長
  • 衝撃的なオリンパス社長の自社ERP批判

    日公開した、「経営の立て直しは順調、金い虫のERPが課題に」というインタビューが衝撃的でした。粉飾決算発覚を経て、再生を進めるオリンパスの笹宏行社長へのインタビューですが、衝撃的だったのは粉飾決算にかかわる部分ではありません。 タイトルの後段でも触れている「金い虫のERP」についてです。文を引用します。 「当社の状況を赤裸々に話します。情報システム、特にERP(統合基幹業務システム)にあまりにもお金がかかりすぎています。その一番の理由は当社流の業務のやり方に、ソフトウエアを合わせようとしてしまったことです。そのカスタマイズに随分お金がかかってしまいました。 しかも、ERPをバージョンアップする際に、同じようなことが起きますので、エンドレスでお金がかかる事態になってしまいました。ITベンダーにとっては儲かるので、それでよいのかもしれませんが、ユーザー側からすると、とんでもない状況だと

    衝撃的なオリンパス社長の自社ERP批判
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