「iPhoneのゲームアプリを作ってもらったところ、机に向かえなかった子供たちが何時間でも没頭し、アプリづくりに熱中した」 LITALICO(リタリコ)が運営するIT×ものづくり教室Qremo(クレモ)の島田悠司氏は20日、週刊アスキー主催のセミナー『大江戸スタートアップアカデミー 教育をハックする──教育×IT関係者で考える次世代IoTプロダクトをつくるテクノロジー教育の現場』でそう述べた。 同社ではIT教室のほか、発達障害を抱え集中力が保てない子供たちのための幼児教室・学習塾(Leaf)を開いている。ITの世界には、子供たちの個性をさらに伸ばせるだけの学習機会があるのではないかというのだ。 ●盛り上がり見せる”iPad教育” 現在、iPadを使ったゲームやお絵描きだけではなく、スマートフォンとつながるハードウェアを使ったIT教育が徐々に盛り上がりを見せはじめている。 たとえばブロック玩
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