こんにちは、ソーシャルメディアラボの渕上です。 先日執筆した以下の記事で、「ソーシャルメディアネイティブの声に耳を傾けないといけない」という趣旨の内容を書きました。 20年前、すでにソーシャルメディアの萌芽が!今年の新成人が生まれた1995年をIT業界の歴史から振り返ってみた。 いつの時代も若い世代が新しい技術やコンテンツを産み出します。数多あるソーシャルメディアも、その若い世代に受け入れられるような施策をしているでしょう。 しかし、我々は様々なサービスを使いこなしているように見えて、実はそうしたソーシャルメディアネイティブは大人が知らないサービスを使っていたりするようです。 今、ソーシャルメディアネイティブはどんなサービスを、どのように使っているのでしょうか?今回は、主に10代が使っているソーシャルメディアやWebサービスについて調べてみました。 ■目次 オトナが知らない、10代のソーシ
情報処理推進機構(IPA)は3月17日、ネット利用時にトラブルにつながりやすい項目として、法人・個人を問わず広く理解や対策を呼びかける「2014年版 情報セキュリティ10大脅威」を発表した。2013年に発生した関連事故・事件から、特に社会的な影響が大きかったと考えられる項目を選んだ。 1位「標的型メールを用いた組織へのスパイ・諜報活動」は、11年ごろから特定の政府機関や研究機関への攻撃があったものの、近年一般企業が狙われるケースが増えていることから「さらに警戒すべき脅威」と定めた。 昨年から大きくランクアップしたのは2位「不正ログイン・不正利用」(昨年8位)、3位「Webサイトの改ざん」(昨年7位)、4位「Webサービスからのユーザー情報の漏えい」(昨年7位)だった。「最終的な被害者が閲覧者になることを認識して、運営側は十分な対策を実施しなければならない」と啓発している。 新たに加わった項
ここ数年で最も革新的なネットサービスといえば、その1つにFacebookが挙げられるでしょう。実名ベースの「つながり」を元に、情報の交換・共有を可能にしたFacebookは私たちの生活に大きな影響を与えました。 Facebook以上にこの「つながり」のパワーを発揮しようとしているソーシャルメディアが「ResearchGate」です。「研究者のためのFacebook」として注目されているその試みとはいかなるものでしょう。まずはどのようなサービスかを紹介し、そのあとで何が注目に値するかを見ていきます。 スタートアップが盛り上がるドイツの首都、ベルリンに拠点をおく ResearchGateはベルリンに拠点を置くスタートアップ企業。2008年にウイルス学者のIjad Madisch氏を含める3名の若者によって設立されました。 拠点にベルリンが選ばれた背景についても触れておきましょう。ベルリンは今、
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く