ベンチャー企業のタウンWiFiは12月21日、各社が提供している公衆無線LANサービスに自動接続できるスマートフォンアプリ「タウンWiFi」の仕様を変更し、初回の接続時、接続作業をどこまで自動化するか、Wi-Fi事業者が選べる機能を追加した。あわせて、しゃ断されていた「7SPOT」への接続を可能にした。 “全自動接続”アプリ、便利だが問題も タウンWiFiは、「7SPOT」や「スターバックスWiFi」「マクドナルドWiFi」など、事業者や自治体が提供している公衆無線LANサービスに自動接続できるアプリ。 性別と生年月日を入力して利用登録し、接続したいサービスを選んでプロファイルをインストールしておけば、各サービスのエリアに入った際に自動で接続される。「気づいたらつながっている」イメージで、手間なくWi-Fiを利用できるのが売りだ。 一方で、接続先サービスの利用規約に同意せずに使え、能動的に