2019年3月29日のブックマーク (1件)

  • 2019.3.29 『植物のこころ』 - カメキチの目

    カメキチの目 植物にこころ? 『植物のこころ』(新書)を読んだ。一般向けのものだからわかりやすく、とてもよかった。 私は高校に「生物」という科目はなかったので、中学の理科第二分野ていどの生物知識しかなかったのに若いとき、「生物学的次元で人間をとらえてはいけない」とエラそうなことをよく思っていた。 (私の若いころは頭の中は「人間」や「社会」のことだらけ。人間以外の生きものは目に映ってはいても、そこから先へ進むことはなかった) 若いときは、それほど「人間主義」「ヒューマニズム」(いまは死語?)という言葉に酔っていた。 「ヒト」は霊長類に分類された生きものの一種にすぎないというのに、「生物ピラミッド」の頂点に位置しているということで、ほかのいろいろな生きものより優れていると無意識のうちに思っていた。 (いや、そう「思いこむ」ような社会と時代の状況が当時の日にはあったのだろう。「高度経済成長期」

    2019.3.29 『植物のこころ』 - カメキチの目
    Butakun
    Butakun 2019/03/29
    >ともかく先ずは生えてみて >たまたま生えたところの環境に合わせて体の形を決める >節は茎にも葉にも花にも変化する 植物すごいな…。 人生にも、生き方にも通じることですね!