技術評論社は、C言語での開発環境に身を置くエンジニア向けのRaspberry Piの解説書「C言語ではじめるRaspberry Pi徹底入門」を発売する。 C言語は現在でも理工系教育現場におけるプログラミング導入教育や組み込み系の開発現で多用されている。同書は、普段からC言語を多く使う現場や環境に身を置くエンジニア向けのRaspberry Piによる電子工作の解説書だ。 OSやプログラム開発環境のセットアップ、C言語で書かれたライブラリ「WiringPi」 を使ったGPIO制御、カメラモジュールや自走ロボットのアクチュエーター制御などについて解説。さらに必要なパーツの型番も記載しており、自作する際のパーツ購入も簡単にできる。 著者は菊池達也氏、監修は実践教育訓練学会でページ数は352ページ。2020年4月13日の発売で価格は3278円(税込)だ。